わしの母の実家の


岡山の外れで


夏になると


御接待と呼ばれる行事が有る


四国の御遍路さんでは


普通に行われていることなのだが


行事の一つとして存在していた


あのな


山の上の寺の坊さんに


細い山道通って行って


菓子貰うだけの行事なんだけど


山道の途中で


近隣住民が立ってて


その人達からも


ちょっとずつ


菓子貰うの


御遍路さんの真似事なんか?


理由が今だに分からんのよ


そんで


1度だけ


おかしな事が有った


寺に行くと坊さんが1人立って


菓子配ってる筈が


何か


坊さん以外に人居た


結構な数


小さい地区だから


大半の住民は知り合いなのだが


知らん人ばっかり


他の地区も総出かと思ってたけど


菓子貰うガキンチョの面子は


増えてなかった


解せない出来事









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