母ブラッキーが
初めて家の中に入ってきたんです
それも何か言いたそうな
最初はかいちゃんの顔をみて、舌を出して
うん？何？どうしたん？って語りかけたんです
そしたら、私の所へ来て引っ付いて来たんです
そしたら
・・・・・うそ～
ブラッキーが座ったよ
わかりますか？
野良犬は警戒心が強いので
こうやって人間の前で座る事はないんですね
※あのわんこ達は私達には慣れてるので座ります
さぁ始まりますよ~
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良い子良い子して首の下をなでなでしたんです
そしたら
大きなあくび
眠そう
私がそこから離れるとついてくるんです
本当にどうしたん？
でも一つ原因がわかりました
この子犬です。
また酷い人間が捨てに来たんです
近づくと唸り声をあげたり、吠えます
もう近寄る事も出来ません
そして犬のルールがあるのでしょうね
ブラッキーはこの子に何処かに行きなさいと
伝えてるように思いました
最初は私達にあの子にご飯をあげてと言っているように
思ったんです
違ってたんですね～（母ですね～わんこ達の事を思って）
あの子犬を家に入れないでと言いたかったんですね
夕方ご飯の時に我が家に近寄って来たんです
その時あまりにもかわいそうなのでクッキーを
あげたら、子犬に怒ったんです
子犬はお腹を上にして服従のポーズで
キャインキャインと大きな声で
しばらく鳴いていました
するとだんだんそこから離れて行きました
きっと前に捨てられていた白い子犬のところで
ご飯を貰っていると思います
私達にはわからない犬の世界（野良の世界ともいうのでしょか）
母ブラッキーはこのプルマハンの入り口に
ツカンのお家があるのですが
ツカンが来た時にはもう既にそのお家にいたそうなんです
メスだからということで捨てられていて
そのツカンのお家で大きくなって子供を産みました
でも愛情も受けていないので人間を信じていないのか
愛され方を知らないブラッキーは私達の前でも
座ったことがありませんでした
でも ここ最近私達の前で思いっきり
しっぽを振ってくれるんです。
きっとブラッキーはプルマハンの番犬として
ここに住み続けると思います
今日は最後まで読んでくれてありがとうございます
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