U-14新人戦決勝トーナメント2回戦
セレブロ対大宮アルディージャ
我々にとっては未知の世界での戦いとも言えました。
第一印象はとにかく皆大きく、体が確りとしている。
Bクラスから勝ち上がった我々にとっては、正に憧れの対戦でしたが、想像以上に選手は冷静でした。
5分、10分と進みますが相手を最終ラインで食い止めて行きます。
ボールは圧倒的に支配されますが、中を割られる事無くDFして行きます。
見ている人達も、徐々にセレブロ頑張っているな、と言う雰囲気になって行きます。
逃げ回る訳では無く、数回相手を慌てさせる局面を作ります。
決定的な処までは届きませんが、確実に最終ラインを崩す事がありました。
決定的なピンチを招く事無く、前半を0-0で終了しました。
大善戦なのは当然ですが、この時、僅な気のゆるみと、緊張状態のリミットが迫って来たのかも知れません。
さぁと思った矢先、50秒での失点
その後、40分にも2失点目
そこからは、我々は冷静さを失いアルディージャは余裕と共に本来の力を発揮し、0-4でゲームを終えました。
前半を良い形で戦えた事を評価するならば、60分間で戦えなかった事実とも向き合わなければなりません。
私は、今回の彼らの挑戦を評価し健闘を称えます。
同じ空間に、アルディージャやラヴィータが居る、その中に身を置けた事実は大きな財産になると思います。
ひとまず今年の戦いは終りましたが、U-15に向けて新たな戦いが始まります。
この結果がまぐれと言われない為にも、確りとやって行きましょう。
U-13選手権代表決定トーナメント1回戦
FCカスカベとの一戦は、1-2の負けとなりました。
この一戦に向けて積み上げた一年でした。
直接の当事者としては、冷静にこのゲームを振り返る事が出来ません。
その時々の評価と対応、その後の戦略と分析等と、どうやって勝利に繋げるかで一杯だったとも思います。
このクラスでの戦いとしては、始めてガップリと組み合っての勝負だったと思います。
強豪チームに真っ向から勝負しました。
良いゲームだったとの評価も聞こえました。
ラスト10分間の内容は素晴らしかったです。
でも、私と選手達は勝ちに行きました。
それが全てです。
このゲームを通じて驚いた事が3つありました。
1点差になってからのラスト5分間
守備の要でチームの柱のタクトが、前に出で攻撃的なポジションに行きました。
ベンチは一瞬何が起きたのか?
そう思いましたが、その後の選手の行動で総てを理解しました。
タクトのポジションにユウヤが下り、タクトに前に行けと声を掛けたようです。
ケイタとユウヤでセンターをカバーして、タクトに総てを託す事を彼ら自身の判断で行ないました。
勿論私に異論はありませんでした、むしろ、何故もっと早く私から指示出来なかったのかと、彼らに教えられました。
2つ目は、押せ押せで皆が力が入っていたピークの時、タクムが魅せた見事なヒールリフトでした。あの局面で、あの状態でこんな事をやるその心に、自らに衝撃を覚えました。
私と一緒に4年の歳月を共に過ごした彼に、私の真髄を教えられました。
何の特にも成らないかも知れない
でも、あの会場の響動めきを大切にしたい。
3つ目は、試合終了後に多くの選手が泣き崩れて居た事です。
正直、このチームにこれ程強い気持ちが育って居た、その事に驚きました。
私は普段厳しい見解を示して来ました。
負けて泣く奴は遣りきれなかった者だ、本物は勝って泣くんだ。
負けて悔しいとはそう簡単に使う言葉では無い、悔しいとは遣りきった者がそれでも届かなかった時に使う尊い言葉だ。
あの涙の意味は、君達の中で答を出して欲しい。
そして、泣けなかった者こそ問うべき何かがあるのかも知れない。
最後にもう1つ
フィールド22人の選手の中で、唯一の女子選手ミウナ
前日にTRしたコーナーキック通り、勇敢にニアポストに飛び込み放ったヘディングシュート。
もう少しの処で、相手DFに弾かれてゴール成らずでした。
男だらけの劣悪な環境の中で、確りと自分の居場所を作り前えを見つめている。
だらしない男共に、女のど根性を見せてくれた。
あのコースは今後もミウナの指定席
本当に決まって欲しかった。
今大会を通じて、半数の選手を試合に出してやる事が出来ませんでした。
この冬は其々の積み残して来た課題と正面から向き合い、次なるチャンスに向けて努力をして下さい。
私も、君達を涙に暮れさせてしまった事実と向き合い、次に繋げられるよう努力します。
早速、25日にクマS13とTMだぞ
ここから新たな1歩を踏み出そう!