大人の仮面ライダー龍騎ごっこ11話・12話 | Nobody Is Right. Nobody's Perfect.

Nobody Is Right. Nobody's Perfect.

中島みゆきの曲と吉川晃司の曲の名前から。



11話
シール

ゾルダ
アドベント ファイナルベント
セリフ ファイナルベント

龍騎 ソードベント ストライクベント ファイナルベ
ント

12話
シール

龍騎 ソードベント アドベント ファイナルベント

ナイト ナスティベント ファイナルベント
セリフ
11 恵里…。

脚本は小林靖子に戻りました。

前回ラストでゾルダのファイナルベントを受けるところ
から。ゾルダの出番はないけど、思いっ切り冒頭でアド
ベントとファイナルベントを使っているので(笑)。

ファイナルベントのダメージで、ここ1年くらいの記憶
を失った蓮。優衣や真司のことも覚えていません。

それでも、記憶に残っている場所を訪ね回って思い出そ
うとしますが、行く先々でガラの悪い男たちに次々と絡
まれます。

ついてきた真司が何とかとりなしますが、「性格直せ」
と言ったことから、恋人小川恵里の記憶が断片的に。

そして、同時進行で走行中の電車の1車両から乗客全員
が消えるという事件が起こっていて、カミキリムシのミ
ラーモンスターの仕業。

令子が取材に動き、実際に人がいない車両を目撃します
が、そこには無精ひげにボロボロの姿でブツブツと意味
不明のことをつぶやく男の姿が。

「そういうオチ?」

と一時はがっかりしますが、その後も別の電車で先ほど
まで人がいた車両から一瞬で人がいなくなるのを目撃。

たまたまその電車の通過する下にいた真司は蓮の前で変
身。それを見て、さらに蓮の記憶の一部が甦ります。

ダークウイングが実体化するところ。
神崎士郎からナイトのブランクデッキを差し出されると
ころ。

そして、令子が遭遇したヨレヨレの男の手には「シール」
のカードが。

龍騎はカミキリムシモンスターと戦闘。ソードベントを
使いますが、飛んでくるところをカミキリムシのブーメ
ランで剣が落とされてしまいます。

次にストライクベントを召喚。これをブーメランで落と
されてる間に、剣を拾いに行きます。

基本的に真司はバカな演出が多くされていますが、戦闘
中にこういう咄嗟の機転を働かせることがあります。

そしてファイナルベントでモンスターを成敗。

優衣は独自に兄のことを調べようと、清明院大学に行き
ますが、士郎が所属していた江島研究室は1年前の実験
で事故を起こし、関係者はほぼ大学を去っていました。

その、研究室の写真には、士郎と一緒に「シール」のカ
ードの男、江島と小川恵里の姿が。

研究室の生き残り、仲村と偶然出会いますが、実験で学
生が犠牲になったこと、その実験が優衣のためだったこ
と。江島と士郎はそれから失踪したことなどが判明。

蓮も、恵里が研究に漠然と不安を感じていて、早く帰り
たいから誕生日の日にいつもより早く迎えに来て自分を
連れ出してほしいと約束したことを思い出します。

優衣が閉鎖された実験室に入り、そして蓮も後からその
部屋に入り、記憶が完全に戻ります。

あの日、ダークウイングを召喚する実験が行われ、恵里
が倒れ、士郎からカードデッキを差し出され、今すぐ自
分を殺すか、戦い続けるかどちらかを選べ、と。

蓮が大学に向かう途中、絡んできた男たちを引き受け、
ボコボコにされた真司が合流したところで、シールのカ
ードを失った江島が研究室付近でモンスターに襲われ、
2人で変身。

カミキリムシの色違い性別違いのモンスターに苦戦しま
すが、ナスティベント、アドベントからのダブルファイ
ナルベントで決着。

その間、介抱しに来た優衣に、あんたのせいだ、と言い
残して倒れる江島(生死不明)。

江島が生きていても死んでもどちらにしても面倒なので、
この辺は曖昧なまま。

記憶の戻った蓮は行くところがある、と別行動しますが、
彼が向かったのは昏睡状態の恵里が眠る病室。壁の鏡に
ダークウイングの姿が写り、それを叩き割る蓮。

恵里を狙うダークウイングから守るためにナイトになっ
て戦うことを選んだ蓮。

勝ち残らなければならないんだ、と自分に言い聞かせて
いるようですが、そのために他のライダーを犠牲にする
ことにためらいもあるようです。

そして次回、第5のライダー、ライアのカードデッキが。
そして、「2度と会うこともない」と言ってたはずのゾ
ルダの姿が(笑)。