盲信ではなく信頼すべき“メンター”を求めよ | Nobody Is Right. Nobody's Perfect.

Nobody Is Right. Nobody's Perfect.

中島みゆきの曲と吉川晃司の曲の名前から。

沖縄シンカセミナーの書き起こしから、編集して引用し
ています。

 

~以下、金山さんのパートから引用~

 

何か人から学ぶというのが大事。


「唯我独尊」というのも、自分自身も尊いし、他人の世
界ももちろん尊いから、人に対する敬意も大事。

 

どんな相手であっても、一対一は対等。どんなに凄い人
であっても、従属する関係になるとよくない。全部同じ
「我」というシステム。

 

システムと言うと無機質な言い方だが、心の仕組みを持っ
ていて、自分の認識する世界を創り出せるものを、みん
な持っている。だから、一対一の人間は対等。

 

どんなに凄い現実を創っている人でも、どんなにお金を
稼いでいる人でも、大統領をやっていても、同じ人間。

 

「依存」という形になるとよくない。依存というのは、
お互いに起こる。依存させる人も相手に依存してるし、
依存する人も相手に依存している。

 

誰と関係を築くかはすごく大事で、占いや霊能者の話で
も出て来たが、その人がどういう人間なのか?

 

メンターというのも同じで、誰から学ぶのかというのも
同じで、依存体質というのが、その人の周りを見てもわ
かる。その人の周りにどんな人が集まっているのかを見
ると、自然にわかると思う。

 

金山さんととびけんさんの共通の知り合いの霊媒師の人
は実際に目で見えるらしいけど、そういうのは目で見え
なくても、何となく見たら空気でわかると思う。

 

その人の周りの人がどんな接し方をしているとか、その
人が周りの人にどんな声をかけているのかを見ていれば。

 

偉そうにしてる人も依存。偉そうにできる相手に依存し
てる。だから一対一の対等の人間として接するような、
そういう人間性の人を求めて学んでいかないといけない。

 

ラベル分けはしたくないが、会社員というものにどっぷり
浸かった人は序列とかこういうのになりやすい。独立した
後も自分で組織をつくってそこで上に立ちたいという傾向
が現れたりする。

 

その人がどうというより、そういうパターンを繰り返して
きたからそういう傾向になってるというだけのこと。

 

アートマン思想というか生まれ変わりみたいに理不尽な意
味でラベル分けして差別しているのではない。その人がど
ういうパターンを繰り返してきたか、どういう習慣を持っ
ているのかで、その人の在り方が決まってるので。

 

その人の本質がダメというわけじゃなく、そういうパター
ンを持っている人とは別の世界で生きるようにすれば、そ
ういう人と関わりを持たずに生きていける。

 

この世界は、関わりを持ってつながって調和しているので、
そういう世界もある。でもそういう世界を選んで生きる必
要はない。そこが自分に合わないと思ったら、自分がもっ
と活かせる楽しく生きれるような環境に飛び込んで、そこ
で自分の居場所をつくれば、いくらでもそういう生き方が
できる。

 

依存の気配を感じたら、距離を置くのが一番。その人に反
発するのもエネルギーの無駄遣い。争いとかそういうネガ
ティブな方向にエネルギーをかけるのは。

 

コミュニティで結構あるが、どこかのコミュニティに入っ
て、メンターに教えを請いに行ってその人に否定的な立場
をとったりとか、わざわざそういう発言をしたりとか、周
りに角が立つ発言をしたりするのは、その人が本質的にそ
ういうことをやりたいからそういう風になってる。そうい
う関係をつくりたいからそういう発信になる。

 

金山さんはそういうネガティブな関係をつくるよりはもっ
と創造的なことに自分のエネルギーを注ぎたいと思う。

基本的に合わないなと思ったら距離を置くのが一番、自分
のモチベーションとかエネルギーとかのマネジメントする
のに一番いいやり方だと思う。

 

~引用ここまで~

 

この、偉そうにする人、実際にいました(笑)。物事を動
かす旗振り役としては必要な存在でしょうが、はた迷惑な
存在でもあります。ストレスを感じて距離を置いて、今は
快適です(笑)。

 

また、セミナー講師としては素晴らしい内容で、実際のセッ
ションも凄いと感じる人もいましたが、スタッフの方に対
する態度を見て、講座だけでいいな、と思った人も(笑)。

 

また、周りの人が信者化してるグループからも、距離を置
いてましたね。

 

誰から学ぶか、ということで、金山さんがブログ記事を書
かれています。

 

成功する人の情報処理術

http://ameblo.jp/sanoukei/entry-12035576561.html

 

この中で、好きな人から学ぶ、という話が出てきます。

 

また、Aという人がいて、その人が言ってることを、直接
Aから学ばなくても、Aから学んだBという人が「翻訳」
してくれて、Aが好きになれなくてもBが好きなら、Bか
ら学んだ方がイイ、とも。

 

金山さんから学んで、「翻訳」したり、広めている人も何
人もいます。僕もそうですが、少しでも役に立てれば、と
思います。