アロハ！
アメリカはデジタル化が進んでいて、
とにかく「自分でできない人は置いていかれる」
そんな社会になっています。
カスタマーサービスに電話しても、
人間のオペレーターにはなかなか繋がりません。
英語やスペイン語ができなければ、
機械音声が何を言っているのか理解できず、
操作も途中で止まってしまう。
結局、解決に辿り着けずに
諦めてしまう人も多いのです。
一方で日本はその逆で、
「できない人」の声に合わせて
仕組みが作られています。
そのため、できる人ほど待たされ、
時には余計な仕事まで背負うことになります。
同じ給料なのに報われない――
そんな環境では、本当はできる人も
「できないふり」が身についてしまうのです。
さらに、日本では
「わからないことは人に聞けばいい」
という文化があります。
一見すると優しさのようですが、
聞かれた人は時間を奪われ、
聞いた人は自分で調べる力を育てられない。
結果として、
誰にとってもプラスにはなりません。
だから私は、
「自分で考えて学ぼうとする人」にしか
教えないと決めています。
その方が結局、
本人にとっても成長につながるし、
社会にとっても良い循環になると
信じているからです。
これからの時代に求められるのは、
「自分で考え、行動する力」。
私自身も日々の気づきや
教育の現場で感じたことを、
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