ハワイで2児の男の子を育てている
CEOキッズアカデミー講師
ハワイ教室の藤田広美です。
先日、次男のサッカーチームで
ファンドレイザーの機会があったので、
私も一緒に参加してきました。
その時は、
スーパーマーケットの入り口で、
ドーナツやクッキー、
ビーフジャーキーなどを
販売しました。
実際に売り場に立って
「サッカーチームの遠征で○○にいくので
ファンドレイザーのご協力お願いします」
と、通る人々に声をかけると
結構な確率で協力してくれる人がいます。
中には、実際に買ってくれるだけでなく
「クッキーは食べないけど、協力するわ」
と言って、お金だけ寄付してくれる人も
何人もいました。
これには、私もかなり驚きました。
というのも、日本で育った私は
こういった募金活動で、
まったく関係ない人たちが
快くお金を寄付してくれる
経験をしたことがなかったし、
実際そういった光景を
目にしたこともほとんど
なかったからです。
アメリカでは、こうした
ファンドレイザーが色々なところで
頻繁に行われ、地域ぐるみで
協力する、という仕組みが
しっかり成り立っていることに
驚きました。
子供達はありがたく
お金を受け取ります。
それは、お金だけじゃなく、
協力してくれる人たちの気持ちも
ありがたく受け取ります。
また、協力してくれる人の中には
「自分たちも子供の頃、
よくファンドレイザーやったからね」
と言っている人もいました。
この子たちが大人になった時、
今のこの体験を思い出し、
次世代の子供達にきっと
同じことをするでしょう。
こうやって、次世代に
受け継がれていき、
お金も気持ちも循環されていくと
感じました。
誰かのために何かをして、
自分がしてもらったことを
誰かにするのが
世の中の循環なのですね。
お金に関しても同じだと思います。
快く使ったお金は、
快く自分に戻ってくる、
という循環が生まれます。
日本の子供達に、
小遣いやお年玉などを
どうしているのか聞くと
かなりの子供達が
貯金している、と言います。
この先、貯金だけでは
お金の価値は
目減りしてしまいます。
自分のために使う、
誰かのために使う、
投資する、など、
生きたお金の使い方を
考えましょう。
まず、お金を循環させていくことを
日常に取り入れると、
循環が始まっていきます。
CEOキッズアカデミーでは、
生きたお金の使い方を考える
ことも講座の中で行なっています。
無料説明会では、
最新の教育事情や
これから必要となる力なども、
お話しています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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