ハワイで2児の男の子を育てている
CEOキッズアカデミー講師
ハワイ教室の藤田広美です。
アメリカで日本人として
暮らしていると、
英語と日本語、二つを
どう伸ばしていくか?を
常に問われます。
メルマガを読んでくださっている
読者さんの中にも
どちらの言語も伸ばすには?と
悩まれている方が
いらっしゃるかもしれません。
我が家の子供達は
今年の3月まで
日本語補習校に
通っていました。
せっかく続けてきた
日本語学習の腕試しとして、
今年の7月に
日本へ帰省した時に
日本語能力検定試験
というものを受けてきました。
これは、日本で働く
外国人達や、
留学生などが、
日本語の理解力の
基準として受けている人が
多いようです。
ランクも色々あるのですが、
今回は二人ともN2という
N1につぐ難しいランクに挑戦。
先日合格の
通知を受け取りました。
我が家は、家庭では
日本語を話しているので、
話すこと、聞くことは
ほとんど問題なくできています。
読解や語彙などの分野は
日本在住の同じ年齢の
子供たちと同じように
理解するのは
まだまだですが、
日常生活に困らないくらいの
理解はできています。
息子たちは4歳のときに
英語環境のプリスクールに
通い出しました。
それまでは英語に
触れることはなく、
日本語オンリーの
家庭での教育でしたので、
日本語が母語としてのベースは
できていると思います。
その代わりに英語の
語彙に関しては
英語が母語の子に比べると
劣ると思います。
我が家は日本人家庭で
ハワイに親族もいないので、
現地の家族に比べると
英語に触れる機会が
圧倒的に少なかったから
もあると思います。
初めて英語の環境に
入った時は、言葉がわからず
泣きながら
通ったこともありました。
それでも子供は吸収が早いです。
小学校に入った頃には、
ESLと言われる
英語が第一言語ではない
子供のための
クラスで勉強しましたが、
次第に追いつき、
すぐに現地の子供達と同じように
勉強できるまでになりました。
当時は英語を習得するために、
小さいながら、
大変な思いをしていましたが、
息子たちは小さかったので、
その苦労を全く覚えていません。
年齢が若いほど吸収も早く
習慣化も早いです。
日本に住んでいると、
読む、聞く、書く、練習は
様々な機会がありますが、
話す機会があまりないですよね。
英語を話す練習で
我が家が取り入れていたのは
「フェイクニュースを作って、
アナウンサーのように話す」
ということです。
我が家では、
英語と日本語で、
同じ内容のニュースを話します。
その日にあった出来事を
キャスターみたいに
話すのも面白いと思います。
英語を話す練習が
楽しくできるのでおすすめです。
これからのグローバル社会では
英語は必須となります。
しかし、英語が苦手な
お子さんもたくさんいます。
まずは世界に目を向けて、
興味を持ってもうらうことから
はじめてみては
いかがでしょうか。
世界が視野に入ってくると
英語の必要性が感じられる
のではないでしょうか。
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