こんにちは。
家庭内バイリンガル教育を
応援するモス幸子です。
今年も年の瀬が近づいてきました。
みなさんのご家庭での英語教育は
思ったように進んだでしょうか?
以前も、英語学習にも
計画や目標を決めておくことが必要
と書きましたが、
1年の始めや年度の始めに
達成したいゴールを決めることは
とても有効です。
私はコロナが始まった頃に、
全てがオンラインになっている今、
どうせなら今までは忙しくてできないことをやろう!
と一念発起し、
アメリカの大学院でバイリンガル教育と
ESL(英語以外を母国語とする人たちのための英語)教授法
をオンラインで学習し、この夏修士課程を終えました。
そこで必修だった科目が
assessmentといって、
学習進度の確認テストの計画と
作成をさせられるクラスでした。
指導目標というのは
日本の学校の先生達も指導案を作成する際に
設定させられると思いますが、
海外(この場合はアメリカ)のESLのクラスでは、
この目標に達成したかの指針となる個人、
またはクラス毎のassessmentを定期的に、
多いところでは毎月行っているとのことでした。
到達レベルを確認するためのテスト
ではありますが、筆記だけでなく、
普段の授業の理解度や定期的な面接など
総合的な視点から生徒の進度を把握するもので、
更には生徒同士が客観的にお互いを評価する形式や、
自分自身の進度を評価するものも含まれます。
これくらい多角的に判断しなければいけないほど
言語には色んな要素がありますが、
これを全てお家で親が行うのは現実的ではありませんね。
しかし、
お家英語とはいえども
時に客観的にお子さんの英語を
判断してもらうことも必要だなと感じます。
英語の先生がいるのならば
定期的に進度を確認してもらったり、
ベンチマークを設定するお手伝いを
してもらうのも良いかもしれませんね。
同年代の子ども達と交流することも、
お子さんの英語力の位置を測る指針となります。
また、
assessmentの醍醐味は、
立てた目標に達成することで得られる自信と更なるやる気
になりますので、
やはり大きくなくても
何かしらの目標をお子さんと
目指すことは大切です。
一番身近なassessmentとなると、
日本ではやはり英検かと思います。
完璧とは言えないテストではありますが、
モチベーションにつながるのは
間違いない目標になりますので、
次回は英検についてまた書きたいと思います。
まずは今年を振り返り、
達成できたことを見つけてたくさん褒めてあげましょう!
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