【グローバル子育て６２】アメリカ人は、どうやって子供に政治を教えるのか？

アロハ！

イゲット千恵子です。

選挙が終わりましたね。

私は、よく選挙に出馬

しませんか？

って、声をかけられるが（笑）

サンドバックになる人を

探してるだけだから、

絶対にやだね。

今の夫が政治家と

仕事することが多く

アメリカの政治家を

見てきて、思うのは

アメリカの場合、

トップが変わると

全部の組織が全取っ替え

なので、

組織自体がガラッと

変わるし

自分のやり方で

一からやれるが

政治家の任期に

何か数字で成果を出さないと

次の任期に当選するか

どうかは、出来高次第なので

成果主義なので

非常に分かりやすいのだ。

だから、日本の政治家の

ように、結果出さなくても

次も当選できるのとは違う。

たぶん、これからの

子供達が生きていく未来は

地球が近くなり

いろんな国の人たちのために

もっと、わかりやすく

シンプルな社会になっていくのに

日本は、常に世界から

逆走していて

うやむや文化で非常に

複雑化していく方向で

説明がうまくないのである。

そんな社会であっても

子供達の未来は

子供達自身が自分の意思を

持って選んでいかなければ

良い社会は作れないわけで

子供に政治に興味を持つために

一体、私たちは

何を教えたらよいのだろうか？

アメリカでは、幼稚園の

年長さんから、

大統領選挙について

クラスで話し合う機会を

持ち、

民主党と共和党

の意見の違いなどについて

あなたは、どう思うか？

ということを

自分の意見を

持つ事を問いている。

幼稚園のうちは、

「ダディーが

〇〇党を応援してるから」

とか、そんなかわいい理由だが、

年齢を重ねるほどに

今の社会の問題のどの部分を

あなたは良くしていきたいか？

ということを、

子供達に一人一人、

社会に取り組む一員として、

問いていくのである。

これは、私たちにも

簡単にできることで

家庭でしていかなければ

ならない事だと思うのだ。

うちの息子は、

プラスティックに

とにかくうるさい。

極力

プラスティック製品は

買わないって決めてるのに

日本に行ったら

プラスティックだらけで

びっくりした上に、

それを、レンジで

あっためて平気って！

と、ありえないと

怒っていた。

美しい地球を守るために

そのためには、

どうしたらいいか？

どうなったら良くなるか？

誰を応援したらいいか？

自分はどんなことができるか？

その時、その時の

時代の問題点を

大人が問えばいいのです。

小さいからこそ

考えさせることは

容易い。

純粋な気持ちで

社会の問題点を考える

与えられた生活や環境で

何の疑問も持たない子や

ガヤガヤと文句言うだけの

無脳に育てちゃいけないのだ。

その他大勢のガヤを

たくさん育てるのは

子供を汚染の中に

つめて、息吸え〜

と黙って吸わせていること

同じだということを

私たち親がしっかりと

政治や社会について

一緒に考えてみることが

子供たちの

未来を作り出すことです。

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イゲット千恵子

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