こんにちは。
名護教室講師 金城日菜です。
私の長女の保育園は
自由度が高い保育園なのですが
毎朝の活動の中で唯一
みんなで集まってやることが
線上歩行なんだそうで。
線の上を歩く活動です。
名前を呼ばれたら一人ずつ
線の上を静かに歩きます。
その意図は何かはわかってませんが
集中力を高めるとかかな?
聞いてみよう(^^;
で、それを思い出したのか
送迎中にこんなことを。
お母さん、Rくんはね、
線上歩行の時、先生と一緒にやるんだよ
私はその子のことを知らないのだけど
もしかして発達障がいをもっている子かな~?
よし、チャンス!と思い
そうなんだね~Rくんは
きっと線上歩行が苦手なんだよ
人はみんな苦手なことと
得意なことがあって
それでいいんだよ。
お母さんは線上歩行は得意だけど
H(娘)みたいに仰向けで水に潜るのは
苦手だもん。
苦手なことも得意なこともあっていいんだよ~
それがその人なんだから
というと、
じゃあRくんの得意なことって何?
となかなかいい質問してきたので
何だと思う??
それはHが見つけてごらん
お母さんも見つけてみたいな~
今度Rくんのこと教えてね!
と言ったらめんどくさそうな顔してましたw
こういう「あれ?あの子みんなと違う?」
みたいな疑問って
これからどんどん出てくると思う。
学校の通級学級や特別支援学級は確かに
有効だとも私は思います。
でも、
物理的に分かれて過ごす時間が多いので
発達障がいは「ギフト」であり「個性」
だという考え方が大人にないと
そこに「差」が生まれてしまうと私は思う。
また、例え障がいがなくても
飛び出ている子は打たれるしね。
長女は観察力に長けている人で
そういう違いにきっと気付きやすい
だからその違いはみんな「マル」であること
違いがあるからこそ社会が発展していくこと
をちょっとずつ理解させたい
と思う一母、一講師でありました。
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