こんにちは!
CEOキッズアカデミー名護教室講師 金城日菜です。
GW疲れで長女(4歳)が2日間保育園を休んでいるのですが、
今日は雨なのに「公園に行きたいーーー!!」と
言い張って大泣きしていました。
こんな時みなさんはどうされますか?
私は、泣きながら何かを訴えるのはNGにしていて
現在それをトレーニング中なので
こんなやりとりをしました。
「うん、わかった。行きたい気持ちはわかるよ。
でもね、今あなたは泣きながらやりたいことをお母さんに叫んでいるよね。
泣きながら何かを言うのは、無しにしよう。
だから、〇〇は4歳だから4分お母さんは待つよ。
いっぱい泣いていいから、泣き終わったらお話してね。」
「うあ”あああーーーーん!!!」
4分経過。
まだ泣き止まないでいたので、もう4分待ちました。
すると、落ち着きを取り戻した彼女。
ゆっくり話をして、彼女が公園に行きたい理由が
自転車の練習をしたいことだったのと、
その代わりになる場所を提案したら彼女は納得して
無事に遊びに行くことができました(^^♪
私は親の仕事の一つが
「待つ」ことだと思っています。
その子が自分の中での折り合いや
感情の整理ができるのを
しっかり待ってあげる。
感情の部分については
抱きしめてあげて共感したり
敢えて一人にさせたり
その時に応じて対応を変えます。
でも、もしそれが公共の場だったら強制連行します。w
この「待つ」時間のことを
アメリカのしつけ教育「コモンセンス・ペアレンティング」では
「タイムアウト」ともいったりもしますが
タイムアウトはどちらかというと、子供がした行為が
悪い結果であった場合に与えたれる「罰」であったりもするので
今日は日本人的な感覚で「待つ」という表現をしています。
自分の感情や思いを受け入れてもらえると
子どもの表情はコロっと明るくなります(^^)
その表情が好きで、
教員時代、けんかの仲裁は結構好きでした笑
待つって時間がかかりそうに見えるけど
実は一番最短で解決する方法だったりする!
「待つ」こと、おすすめです~!
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