【No.142】

 

こんにちは!

長期視点ですか?

 

学校では教えてくれない

自分で自分の未来を切り開く力をつける

CEOキッズアカデミーオンライン東広島西条校

校長の山根知典です。

 

 

ちょっと前のことに

なるんですが

 

 

バスケットボールの

プロリーグであるBリーグの

プレーオフトーナメントで

 

 

応援している

広島ドラゴンフライズ

下克上で優勝したんですよね。

 

 

以前

コンサルタントとしても

支援していた会社なので

 

 

その頃から考えると

すごいところまで

行っているなと思います。

 

 

広島ドラゴンフライズの浦社長とは

実は国体の時のチームメイトで

20年以上の付き合いになるんですが

 

 

彼は

ドラゴンフライズの社長をする前には

バスケットボールの指導を

行う会社を経営していました。

 

 

バスケットボールの指導なんですが

それまでにあった方法とは

まったく違う方法でやってたんですよね。

 

 

そしてその指導効果は

その後証明されていくんですが

 

 

いくつかあるポイントの1つとして

同世代だけで教えてないというのが

あったんですよね。

 

 

小学生って通常は

ミニバスなので

ゴールも低ければボールも小さいです。

 

 

同世代だけで練習する

従来の方法だとどんなことが

起こるか?

 

 

その時の指導者が

常に最適解を求めてしまって

大成する選手が出にくくなります。

 

 

わかりやすく言えば

小学生の時に175cmあったとしたら

背が大きいじゃないですか。

 

 

そうすると

その時の最適解を目指すと

背が高いだけでセンターのポジションに

なってしまうんですよね。

 

 

でも本当は

今の結果を求めるんじゃなくて

将来プロになった時に

 

 

一番いい状態は

何かから考えた方が

いいじゃないですか。

 

 

大人になったら

背が高いポイントガードの方が

活躍の可能性は広がりますから。

 

 

だから

当時彼がやった指導方法は

 

 

小学生でも大人のリングでやるのと

小学生でも大人のボールサイズで

プレーするというものでした。

 

 

そして

それに加えて

大学生までと一緒にプレーを

することで

 

 

自分の将来の目標を

身近な存在から設定することが

可能になったのでした。

 

 

当然

当時この指導方法は

反対意見もありましたが

 

 

結果

その当時の小学生は

プロになったり日本代表に

その後なりましたからね。

 

 

分野は違いますが

私もこの考え方にはすごく賛同していて

 

 

小学生にビジネスを

教える場合でも

 

 

できるだけ

他の世代との接点を

作りたいと思っています。

 

 

今大人クラスも

運営していますが

 

 

そこには私の大学生になる甥っ子が

参加していて

 

 

30〜60代の経営者と

一緒に学んでもらっています。

 

 

このバスケのような効果が

あるんじゃないかと思っています。

 

 

すぐに結果を求めない

長期視点での育成ということを

浦社長から学んだという話でした。

 

 

 

ここから

また大きく内容がバージョンアップ

していくのでお楽しみに!

 

 

 

 

【今日の学び】

 

長期的に人を育てよう!