【No.136】

 

こんにちは!

野生ですか?

 

学校では教えてくれない

自分で自分の未来を切り開く力をつける

CEOキッズアカデミーオンライン東広島西条校

校長の山根知典です。

 

 

海外にいる友人の会社で

ある社員さんの教育を

しているんですが

 

 

今日のZOOM面談の中で

こういう存在になりたいよねという

話をしてたんですよね。

 

 

ビジネスでは

よく例えで出る話なんですが

 

 

カマスの話です。

 

 

カマスという

頭が尖った魚がいるんですが

 

 

カマスという魚は

獰猛な性格で

 

 

周りに餌になる

小魚が泳いでいると

ものすごい勢いで

パクリと喰いつきます。

 

 

そんなカマスと

餌になる小魚を

同じ水槽に入れると

 

 

バクバクバクっと

すぐに食べちゃうんですが

 

 

カマスと小魚の間に

ガラスの板を入れて

カマスが何度も何度も

頭をぶつけると

 

 

そのうち

小魚に向かうのを

辞めちゃうんですよね。

 

 

そうなると

ガラスの板を取ってしまって

何もない状態にしても

小魚を食べなくなるんです。

 

 

いわゆる

教育されちゃった状態

ってやつですね。

 

 

私たちも

子どもの頃は自由だったのに

学校や社会に出ていく中で

 

 

自分にはこれできないだろうなとか

やりたいことじゃなくて

やらないといけないことを

やるのが当たり前とか

 

 

まぁ色々

教育されちゃっているわけですよ。

 

 

このカマスみたいにね。

 

 

では

 

 

このカマスを

元の状態に戻すのには

どうすればいいか?

 

 

答えは・・・

 

 

野生のカマスを入れる!!

 

 

です。

 

 

教育されていない

野生のカマスが

バクバク喰いつく姿を見て

 

 

教育されたカマスたちも

自分もできることを思い出し

食べ出すんですよね。

 

 

今日その話を

その社員さんにしていたのは

 

 

日本国内に勤務している時って

きっとどの会社でも

できることが限られていて

 

 

いつの間にか

それが当たり前に

なっていると思うんですよね。

 

 

私も

前の会社でサラリーマンの時に

変化の少ないチャレンジの少ない

働き方をしてたなと思います。

 

 

みんな1年に1度の

人事異動の話題で盛り上がるくらいで

それを繰り返してましたね。

 

 

国内である程度の大きさの

組織にいるとそんな感じですよね。

 

 

だからこそ

今アメリカに来て仕事をしていると

まったく見えるものも責任も

チャレンジも違ってくるわけです。

 

 

チャレンジの範囲が違うから

責任感と当事者意識を持って

仕事を創り出し成長する機会があります。

 

 

これですね。

 

 

創られた仕事をするのか

自分が創った仕事をするのかって

違いますもんね。

 

 

だから

3年後に日本の組織に戻る時には

野生のカマスとなって

戻んなきゃねと話をしてました。

 

 

せっかくアメリカにいるので

たくさんの野生のカマスにも出会って

教育された自分に気づいて

そこから世界を広げて

 

 

ゴリゴリの

野生のカマスとなって

日本で働く同期や先輩後輩を

目覚めさせて欲しいなと。

 

 

子どもがビジネスをするのも

同じような影響があるんじゃないかと

思うんですよね。

 

 

誰かの役に立つことが

提供できれば子どもだって

ビジネスが創れます。

 

 

そんな子の姿を見て

他の子も自分もできるっていう

そんな輪を広げていきたいなと

思いました。

 

 

 

ここから

また大きく内容がバージョンアップ

していくのでお楽しみに!

 

 

 

 

【今日の学び】

 

野生のカマスになろう!