【No.045】

 

こんにちは!

バトン渡してますか?

 

学校では教えてくれない

自分で自分の未来を切り開く力をつける

CEOキッズアカデミーオンライン東広島西条校

校長の山根知典です。

 

 

私はよくこのブログでも

次の世代にバトンを渡したいって

書いていると思うんですが

 

 

前からそんな気持ちが

強かったわけではなく

 

 

40代になってから

急にその気持ちが強くなりました。

 

 

それに加えて

きっかけになったのは

これだなと思うのは

 

 

ある本を読んだことです。

 

 

その本は

喜多川泰さんの「運転者」

という本。

 

そうか!

 

 

この人も

学習塾を経営されてる

人でしたね。

 

 

私は喜多川さんの

大ファンなんですよね。

 

 

もう30冊近く

出版されてるみたいですが

 

 

20代の時に

1冊目と2冊目に出された本を読んで

感動しすぎて

 

 

はじめて著者さんに

メールを送りました。

 

 

そしたら

すごい丁寧な返信をいただきましたね。

 

 

しかもその頃

書評ブログを書いてたんですが

それを読んでのメッセージまで

いただいたんですよね。

 

 

そして

その後講演会に参加した時に

直接お会いすることができました。

 

 

目の前で

本にサインもいただきましたね。

 

 

そんな喜多川さんの

運転者という本。

 

 

ものすごくオススメで

私もお客さんを中心に

プレゼントした本なので

ぜひ読んでもらいたいですが

 

 

その本の中の内容を読んで

こういうことを考えされました。

 

 

例えば私たちが

アジアに旅行した際に

日本人ということだけで

尊敬してもらえたりってありますが

 

 

それはもちろん

私たち世代のおかげではなく

私たちより上の世代の人たちが

貯めてきた徳のおかげです。

 

 

私たちの世代って

これをただただ減らしているなって

思ったんですよね。

 

 

今あるものを

当たり前だと思って

大事に扱ってないどころか

 

 

間違いなく

減らしているんです。

 

 

目の前のことや

自分たち自身のことだけ

考えて生きていて。

 

 

そうやって減らして

減らしてしまった状態で

次の世代にバトンを渡すのが

 

 

とにかく

無性にイヤだと思ったんです。

 

 

もうかなり

減らしちゃったけど

 

 

自分が少しでもできる範囲でいいから

増やしてから渡したい。

 

 

それが

自分たちの世代の意地だし

責任だと心底感じるようになりました。

 

 

自分ができる

少しでもそれにつながることは

何か?

 

 

そう考えた時に

次の世代の人たちの

可能性を引き出すことに

少しでも関わりたいと思ったんですよね。

 

 

そのきっかけになったり

それを助けられたり。

 

 

自分たちが

もっともっと早く

知っておきたかった考え方や

知っておきたかった世界を

 

 

できるだけ早く

次の世代に知って欲しい。

 

 

それが

自分にとっての

次の世代へのバトン渡すこと。

 

 

30代の時は

こんな風に思いませんでしたが

 

 

40代になって・・・

喜多川泰さんの本を読んで・・・

 

 

そして

 

 

この事業を本気で

取り組んでいく中で

ますます気持ちが強くなりました。

 

 

そういう意味での

次の世代へのバトン。

 

 

同年代の人を

巻き込んで

 

 

しっかり

バトンをつないでいきたいと思います!

 

 

ここから

また大きく内容がバージョンアップ

していくのでお楽しみに!

 

 

 

 

【今日の学び】

 

自分の世代の意地を見せろ!