鶏の飼育環境による卵の味や栄養価への影響は今まで科学的に究明されていませんでしたが、飼い方で卵の味が変わるとの論文が出ています。

東京農工大学の研究グループは、鹿児島大学、京都大学、日本獣医生命科学大学、麻布大学と共同で、採卵鶏の飼育環境により、鶏の代謝変化を介して卵の味が変化することを明らかにしました。

 

ケージ飼いの卵では脂質代謝物の増加によってクリーミーさが増強される一方で、平飼い卵(ケージフリー卵)では旨味や甘味に関連するアミノ酸が増加し、調理法によりそれらの特徴が際立って現れることを明らかにしました。

採卵鶏の運動量やストレス状態を介して肝臓での代謝が変化し、最終的に卵の成分や味覚特性に影響を与えるとの事です。

 

私も平飼いの卵を食べていますが、甘いと言うか、普通の卵とは味がちがいます。

鶏が食べる餌の影響が一番大きいでしょうが、飼育環境でも差が出ると言うのは納得できます。

 

 

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