メキシコ湾に面したニューオリンズは米国の輸出穀物の6割以上を扱う一大輸出港です。

センチュリーコーンもニューオリンズにあるカーギル社のエレベーターから積み出されます。

 

7月上旬に訪問したカーギル社のエレベーターの様子。

訪問当日は船の荷役がなく静かでした。 

収穫前の米国は、閑散期にあたり、代わってブラジルが輸出に精を出します。

 

空が広い。

はしけの荷下ろし場所。

手前に見えるはしけもカバーが掛かっています。 奥に見えるエスカレーターみたいなものは、艀からバケットで穀物を荷揚げする機械。

ニューオリンズはミシシッピー河の河口から150キロも上流ですが、川幅は1キロ、水深15メートルあります。

 

世界各国の穀物輸出ルートを示す農水省作成の資料

https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_rep/monthly/attach/pdf/r3index-65.pdf

 

ミシシッピー河の浚渫

 

長靴下のろっぷ