ハント農場の後は同じくセンチュリーコーンを作るイリノイ川東岸サンノゼのヨンツ農場へ。

ダグさんとお兄さんのスティーブさんが出迎えてくれました。

 

右がダグさん、左がスティーブさん。

去年はオハイオ州に行ったので訪問は5年ぶりです。

 

ヨンツさんは6代目の農家で安政元年、1854年から続く農家です。

農場は3500エーカー(14㎢)で、全て自家保有。

 

第16代大統領のリンカーンは、大統領になる前はイリノイで弁護士をしていましたが、この道を馬車で通っていたそうです。

左に見えるのはヨンツ農場の穀物サイロ。

 

今年のとうもろこしの出来を真剣に語るヨンツさん。

ヨンツさん、今年のとうもろこしの出来はとても良いそうです。

 

ヨンツさんの納屋にはクラシックなトラクターやT型フォードが止まっています。

ヨンツさんから90年前のトラクターを運転しないかと誘われ試乗しましたが、ドコドコと息つくエンジン音でのんびりした気持ちになります。

 

1935年発売のジョンディアモデルB

 

どこの農家もコンバインや、トラクター、農機を保管するのでとても大きな納屋を持っています。

 

ヨンツさんもハントさんも日本から彼らに会いに来てくれた事が嬉しいし、私達もそうです。 彼らが作るセンチュリーコーンは安心して使えます。

 

こうした関係を持ち続け、続けられる事に感謝です。

 

長靴下のろっぷ