イリノイ大学の教授が1980~2023 年と 1895~2023 年のデータを使って中西部の気候変化を分析しています。

驚くことに米国中西部の気温と降水量は殆ど変わっていない事が示されています。

生育期の気温はわずかながら低下傾向にあり、降水量は微増の傾向です。

 

筆者が強調していたのは中西部の面積は地球の表面積の僅か0.3%!でしかなく、これを以って地球全体の傾向を語る事はできず、今後の傾向も分からない事です。 

 

広大な中西部が地球全体では0.3%でしかない。そこで世界のとうもろこし生産量12億トンの約3割が作られているという事実にも驚きます。

 

イリノイ大学のサイト

 

(地球温暖化に否定的な意図は全くありません。)

 

長靴下のろっぷ