世界最大級のライフサイエンス企業バイエル社は、農業向け生成AIの試験導入を始めました。

 

バイエルは、2018年にモンサントを買収し農業分野で圧倒的知識を持ちます。

そのバイエルがChat-GPTを持つマイクロソフトと組み、自社の持つ農業知識をAIに学習させ生成AIを開発しました。

 

農業の課題、生育環境や病気、除草を適切に判断するには、複雑な状況を考慮し農学者のアドバイスなどが必要でしたが、農家がAIに訊いたり画像を見せるだけでアドバイスが得られる世界がそこまで来ています。

 

農業でもAIの使用で後れを取ると生き残るのが難しい世の中が来るでしょうか。

 

バイエル社のプレスリリース

https://www.bayer.com/media/en-us/bayer-pilots-unique-generative-ai-tool-for-agriculture/

 

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長靴下のろっぷ