先週のバイデン大統領の一般教書演説ではトランプや中国の事が報道されていましたが、食品のステルス値上げ、値段を上げずに内容量を減らす事も話に出ました。

 

袋の内容量を減らすことで値上げする事を造語でshirinkflation、シュリンクフレーションと言うそうです。 

スナックでよく見かけるやり方ですが、それを制限する法案を出した民主党議員をバイデン大統領が称えています。

民主党内のやらせ的な持ち上げですが、こんなことも話すんですね。

 

State of the Union 一般教書演説

議会への出席権を持たない大統領が上下院合同の場でメッセージを伝える慣習行事。

 

一般教書演説には合衆国3権の長と軍首脳が一堂に会するので、万一の際に政府を存続させる為、大統領継承権を持つ上院仮議長や行政長官などが離れた秘密の場所で”指定生存者”として待機する事が冷戦以降行われています。

 

こちらは、演説が始まる前の議場の雰囲気が動画で見れます。

バイデン大統領、見た目お爺ちゃんぽい。

 

 

長靴下のろっぷ