大手コンサルティング会社マッキンゼーとマーケティング会社ニールセンIQが2017年から2022年に行った個人消費データ分析がマッキンゼーのサイトに載っています。

テーマは、消費者はサステナビリティに金を払うか?です。

 

調査によれば、ESG(環境、社会、ガバナンス)関連の表示を行った製品の過去5年の累積成長率は28%で、主張のない製品の20%より高い。

消費者は、ESGにお金を払っています。 

 

しかし、製品の種類やブランド規模によって消費者の反応にばらつきがある。

例えば、食品では消費者の反応が高い傾向があるのに、飲料では低いなど。

 

又、単一のESG主張ではなく、複数の主張がある場合の方が消費者はお金を払いやすいとの結果です。 この資料、図表があるので、分かり易い。 

 

日本で調査したらどのような結果になるか見てみたい。

 

マッキンゼーへのリンク

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