リジェネラティブ アグリカルチャー(Regenerative Agriculture)と言う言葉を聞いた事があるでしょうか?

再生型農業などと訳されますが、農業を土、水、植物や生き物の多様性や農法の視点から見直し、農地と水、環境を回復、改善していこうというものです。

 

センチュリーコーン生産者、ハント農場のコルビーさん(デイブさんの息子)が3月にフロリダで開かれた農業イベントでインタビューに答えています。

 

”ハント農場では昔から新しい農法を試してきた。 

失敗もあったし、単年で見ると成果が出ないこともあるが、 うちの畑にはミミズが驚く程いるし、有機物も多い。

リスクはあるが色々な事を試し続けて長期的視点で畑を良くしていく”と語っています。

 

ハント農場は、カーギルが進めているリージェンコネクトと言う再生型農業に参加し、カバークロップと不耕起栽培を実践しています。

これによる温暖化ガス削減分に対し、カーギルはお金を払います。

世界の主要食品メーカーの多くも、再生型農業からの原料購買に切り替える目標を立てています。

 

コルビーさんが出ているインタビュー動画

動画の8:50から、カーギルとの関係を聞かれて、Non-GMOコーンのセンチュリーコーンを通じて長い付き合いがあると話しています。  思わず”Good”ボタン押しました!

 

 

カーギルの再生型農業リージェンコネクト 

 

ネスレの再生農業への取り組み 

 

 

同じであり続けるためには、変わり続けなければいけないのは農業も一緒です。

 

長靴下のロップ