昨日、久しぶりに英語好きの友人Sさんと連れ立って異文化交流してきました。
帯広市で主催している「第39回国際親善市民の夕べ」に参加したのです。
帯広を中心として、十勝の各市町村から様々な外国人達と帯広の市民が交流するこのパーティーは今年で39回目を迎えるそうです。
JICA職員や、畜産大学留学生をはじめする十勝在住の外国人の方々と、十勝在住の方々とワインを楽しみながら、語り合い交流を深めることが目的です。

最初に帯広市議長のお話や、帯広名別、平原太鼓などを鑑賞致しました。



相変わらず、人見知りしない私は、積極的に参加して、3人の外国人の方とお話しました。



お一人は畜産大学に留学中の獣医さんで、ミヤンマー出身の方、もう一人はアイルランド出身の高校のALT(外国語指導助手)で、もう一人の方はカナダ出身の中学と高校のALTをされています。

日本人の印象をお聞きしました。

とても親切で、礼儀正しい。
英語の授業では、シャイ(自信がない)過ぎで、間違えるのを怖がり過ぎているともおっしゃっていました。

日本人の完璧主義的なまじめさが、良い場合もありますが、逆にチャレンジしなくてチャンスを逃すこともあるのだと思いました。
初めてのことは、誰でも間違えるし、間違えて覚えていくのだと思うので、
学生さんには失敗を恐れずに、もっとチャレンジしてほしいと思いますし、私も失敗を恐れ過ぎてチャンスを逃さない様にしようと思います。

でも、日本人の礼儀正しさや親切さをほめて頂いて、日本人としてとても嬉しかったです。

多国籍の人々の中にいると、お互い違うことが当たり前の感覚になるので、私的にはとても楽しいです。しかも英語の勉強にもなりますし・・・。

娘は今回初めての参加でしたが、アイムモナとかナイストゥーミートウユー等、片言ですが、話が出来て喜んでいました。しかも、外国人にユーアービューティフルとか言われていましたあせる

私には言ってくれなかったのに・・・・。プンプン

来年もまた是非参加したいと思います。

ちなみに、大人2500円の会費を払えばどなたでも参加出来ます。ニコニコ