思わずわっと泣きそうになった。
この孤独で温かな場所に…。
松本大洋 著 『Sunny』

それが第1話、
「横浜ってどこにあるんやろ?」
「知らんわ、東京の辺りちゃうか」
の僕の感想です。
~
「星の子学園」
様々な事情を持つ子供たちが、
親と離れて暮らす場所。
陽光が燦々と降り注ぐ園の
片隅に放置されたポンコツサニー。
そこは彼らの遊び場であり、
彼らの教室だった。
~
登場する人物はみな
人間味があって温かい。
お弁当のソーセージの匂い、
ピアノの音、歌う声、
ハーモニカの音色、
人知れず死んだ野良猫の形骸、
初めてのタバコ、
大人の事情、
気になるあの子の気持ち…。
それらすべてが
やるせなさやせつなさといった
少年たちの内面的心情に入り混じって
僕の五感を揺さぶるのです。
詩的文学性のある作品。
正直素晴らしい。
松本先生による「純助」の
とても貴重な生書き映像↓
ココの記事を読む限り、
先生も施設体験があるらしく、
実話ベースのフィクションだそうです。
う~む興味深い。
現在発売中の雑誌
『BRUTUS』では
『海獣の子供』の五十嵐大介さんとの対談が掲載されています。
この表紙は描き下ろしだそうです。
ちなみにこの『Sunny』を書店、
紀伊国屋さんで購入すると
下のような素敵なカードがついてきました。
僕は二子玉で手に入れましたよ。
興味があれば皆様も是し。
次刊は2月末に発売予定。
待ち遠しい。

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