年暮る | セントラルミュージックのスタッフブログ

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松山の端っこで営んでおります楽器好きが集まる楽器店のブログです(^o^)/

 

 

ブログ更新をサボっていたら、いつのまにか大晦日。

のんびりにもほどがある、店長 白形です。

 

 

 

 

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   (年暮る)

 

①今年はプライベートな時間にギターをたくさん弾いた

 

②久しぶりにハマったギタリスト、いやっ、ミュージシャンですね、Kingfish Ingram

 

③自分も持ってる”Lzzy Hale Signature Explorer ”を、Mateus AsatoがFB動画で弾いてた

 

 

④ヤツ”Mateus Asato”も Lzzy フェチなのか

 

 

 

個人的トピックは以上ですね(世間が狭っ)

でも、ちょっとハマることのできた Kingfishや、再評価したLzzy Haleのストレートな歌唱

そんな、ちょっとしたことでモチベーションって揺さぶられるもの。

とくに舞い上がったのは、

 

 ”Gibson Lzzy Hale Signature Model Explorer 2014”

 

 

 Mahogany Body&Neck

 

 

 Front P.U. 57 classic

 Rear P.U.  57 classic Plus

 

 

 Locking MINI Grover with Perloid Buttons

 

 

 Color Alpine White

 

 

 

自分が持ってるからこそ羅列できるスペックですね(自慢かっ)

詳細に記憶してますね(ストーカーかっ)

なにより、画像がウザいですね(自分のギターだろっ)

 

 

 

そして、シグネチャーモデルにもかかわらず、Gibsonのレギュラーラインからの販売で

思っていたよりもお手頃価格だったことがポイントですね~(自己肯定感)

私のギターセンスは世界のMateus Asatoと同じなのですね(絶対っ違うっ)

 

 

ことさらに、Mateus Asato ファンも真っ青なトピックを拡げてみました。

わからないことあったら、なんでも私、CENTRALMUSIC店長 白形に訊いてくださいね(誰が訊くかっ)

 

 

まぁ、とにかく、なんだか嬉しかったわけです。

この瞬間に、地方の弱小楽器店の店長がMateus Asato や Lzzy Haleとつながったのです(大げさっ)

 

 

 

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”年暮る 東山魁夷 1968年の作品 私は1973年に愛媛県美術館にて習作の実物を見ています”

 

 

 

 

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ちっとも年暮るような記事になりません。

 

ほんとうは、

 

 ”概念言語の驕りを感じさせるものは素晴らしい”

 

というテーマで書きたかったのですが、

フタを開ければ持ちギター自慢。

記事にがっかりされた方、どうもすみません。

 

でも、デジタル技術の進歩やSNSの発展、といった

目に見える進化というスピード感と共に

一見、進歩しているように思えて、その実、だんだんと希薄になっている気がする私たちの

 

 ”感性性能”

 

進化と進歩は近いようで違います。

そして、

情報の海から”センス”という目に見えにくいものを高めるためには、

自己に近い世界のものから良い部分を感じ取る、柔軟で素直な美感が必要ではないかと思っています。

 

 

 ”私がLzzyのExplorerをチョイスしたように”(超ウザ~いっ)

 

 

 

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この一年、くだらないブログにお付き合いくださいましてありがとうございました。

来年も、CENTRALMUSICという”感性性能”を通過したものを

たくさん、みなさんにご紹介できればと思っています。

 

どうぞ、みなさま良いお年をお迎えください。