昨日紹介した「平清盛と平家物語」と言うダイジェスト版を
名古屋へ向かう往復の電車の中で、夏目漱石の「草枕」の主人公が
適当にページを開いて、そこを読むという読み方で
読んでいたら段々と本物に興味が湧いてきた。
話しは逸れるが、私はハードカバーは滅多に買わない。
第一高いし重い。
「草枕」の主人公的読み方をするには、
本は鞄に何冊も入れていたい。だから買うなら文庫と決めている。
そこで「文庫」のそれを調べてみた。
岩波、角川、講談社から「平家物語」「新・平家物語」が
出ていたが、全4~7巻と長編ばかりだ。
時間もないし読みたい本がいっぱいあるので長編をじっくり読む気分にはなれない。
そんな折、ネットを検索していると、
なんと、「三分で読める平家物語」と言うのを見つけた。
読み終わると「もういい」か「もっと詳しく読む」の選択が出来る。
後者をクリックすると今度は「一時間で解る平家物語」とつづく。
此れはいい。是非皆さんに紹介したくて此れを書いている。
さて、話しは五年ほど前に遡る。
大河ドラマで「風林火山」をやった時だった。
ドラマが始まる前に原本である井上靖の「風林火山」を読んでしまった。
そして、ドラマを見た。
原作と似ても似つかぬ内容で実にくだらん。全く面白くない。
結局、二度ほど見てその後見るのをやめた。
「ダビンチコード」の映画を見たときも、そうだった。
それらの教訓から事前に原本は読むべからずと肝に銘じた。
幸い、今度の「平清盛」は原本がないそうだ。安心して読める。
こう書くと私は、大河ドラマファンのように思えるだろうが、
実際に欠かさず見たのは「篤姫」しかない。
それも話題になってから。
だいたい、
テレビ自体を滅多に見ないし、酒の時間帯は尚更だ。
今回もまず見ないに違いない。