こんにちは
一昨日
Oリングにオイルを浸して眠ったのは単に睡魔に負けただけではありません
そのまま組み立てるとオイルのエア抜きの際Oリング部から
エアがどんどん入ってきてグチュグチュダンパーになってしまいます
あえて一晩Oリングにオイルをしみこませて膨張させた状態で組み立てると
エアもかまずにいい感じのダンパーができるのです
ただしX12のダンパーだけですよ~
他のマシンでOリングを膨らませると動きが重くなって
悪影響が出てしまうのでしないでくださいね~
一晩も待てないせっかちな方には
962030#
3x6x0.3ワッシャーを1枚Oリング部に足すことで
すぐにいい感じのダンパーが組めます
オイルはキット付属の#450
エア抜きをして~
ダイヤフラムをそ~っとのせて
ダイヤフラムの外周部分がケースにちょうど付くまで
HUDY 3mmターンバックルレンチの丸い部分(ちょうどいい大きさです)で押さえて
余分なオイルを出します
ダンパートップをのせて~
ここからは重要です
息もできません・・・・・
慎重に~
ダンパートップを指で押さえながら~
ダイヤフラムが回らないように気を付けて~
こんな感じで
キャップを締めこみます
はい、息をしてもO.K.ですよ~
では車体に組み込んでいきますよ~
ダンパーポストは4mmターンバックルレンチを使ってしっかりと固定してくださいね~
まずこの車のダンパー長の基準を調べますね~
この時スプリングは入れません
ロアブレースが引っ張られて持ち上がる場合は
のレンチで示している部分を回して
シャーシとロアブレースがピタっとボードにつくように伸ばして下さい
長めの場合は自然とボードにピタっとつくはずです
この状態がリバウンド0mmのダンパー長になります
約66mmですね~
1mm分リバウンドがある状態を基準値としたいので
今回は約67mmにあわせます
パチンパチンとダンパーを取り付けて~
いやいや完成してしまってるやん
ダンパーを取り付けた写真を撮り忘れていました・・・・・
ラスト完成編に続く・・・・・
プライミー