ブログの舞台裏とコメント欄のご利用について | 裏宇宙からの遺言 -悟りと覚醒のプログラム-

裏宇宙からの遺言 -悟りと覚醒のプログラム-

道の道とすべきは常の道にあらず。名の名とすべきは常の名にあらず。無は天地の始に名づけ、有は万物の母に名づく。

美雨です。
予定を変更して、緊急告知をさせていただきます。

兄・エンライトは現役時代、ブログのメッセージボードに「コメントルール」を載せていました。
また、記事やコメント欄でも、たびたび補足説明していました。


1.記事のテーマ・趣旨に基づくコメントだけを受け付ける。

2.記事への賛成・反対を問わず、中身のないコメントは削除する。
たとえ共感や賛同のコメントであっても、内容が薄いものは受け付けない。

「すごいですねー。共感しますぅ―」
コメント欄がこんな能天気な声で埋め尽くされれば、他の貴重なコメントが埋もれてしまい、視認性や可読性が著しく損なわれる。

3.
異論・反論は大歓迎である。
私は完璧ではない。一介の求道者に過ぎない。故に読者と一緒に学び、気付きを深めたいと思っている。

だが、異論反論コメントの投稿にあたっては次の条件を満たしていること。
・記事のテーマに沿っている。
・真剣な洞察に基づいている。


記事のテーマから外れているものや、中身のないもの(悪意に満ちた罵詈雑言など)は一切ブロックする。

4.
挨拶だけのコメントやメール・メッセージはご遠慮願いたい。
たとえば
「いいねをありがとうございました」
「返事を下さり、ありがとうございました」

↑要らん。要らん。要らん。
一般的には礼儀正しい行為だが、エンライトブログにおいては只の迷惑行為。

もう一度言う。私の返信に対するお礼のコメントは要らない。
(ただし新たな質問や具体的意見がある場合は別である。臨機応変に考えて戴きたい)

私は記事本文のみならず、コメント欄も重要なコンテンツだと考えている。
故に、中身がすっからかんなコメントは減らしたいのだ。

そうすれば重要で中身が濃いコメントが高密度で並ぶことになり、視認性が上がる。
読者が重要情報を発見しやすくなり、アクセスが楽になる。

私は挨拶や雑談を軽く見ているのではない。エンライトブログでは不要だと言ったまで。
私も他のブログにお邪魔したときは雑談に興じることがある。(ほとんどエロ話)。雑談を歓迎しているブログでは…。



再び美雨です。
エンライトのブログはいろんな面で大変です。
一番は、未発表原稿の編集です。
以前、美雨カテゴリーの記事で「エンライトの原稿はまとまっていないのですよ」と報告しました。

エンライトの記事は毎回ボリュームが多いですけど、本来の原稿はすごく短いのです。
たった数行で終わってる原稿もあります。

前代理人さくら様とエンライトの対談ログで初めて知った「エンライトの編集方法」

最初に完成記事のテーマを決めて、そのテーマに則った複数の原稿を組み合わせます。結合します

エンライトが現役だった頃は、その作業はあまり大変じゃなかったのかもしれない。
だって本人が書いた原稿ですから、各原稿の意図・テーマを把握してますよね。

でもエンライトが宇宙に還り、さくら様が引き継いだ。
すごい苦労されたと思います。
さくら様の原稿じゃないので、テーマを把握して選択するのに苦労があったと思います。

ですが、さくら様も半端じゃないくらいスピの実践経験を積んでいますし、エンライトとの対話も重ねていた。

私はそういう財産がなかった。
スピを知らなかった。実践していなかった。
なにも知らないところからスタートしたんです。

なので、さくら様から預かったブログ関係の資料を頼りに、連日猛勉強です。今も続けています。

それぞれの原稿を見つめて、「兄はここで何を伝えたかったのかな?」「この原稿のテーマは何かな?」と考えて、複数の原稿を、慎重に選びます。
そして不自然にならないように融合させる作業に入ります。

時間がかかるし、頭はいつもフル回転だし、体も疲れます。
私の部屋はいつも戦場みたいです。

過去にリリースして、削除した記事を、再びリリースする時も、労力はゼロじゃありません。
原稿の鮮度が落ちているので、最新情報を調べて、内容を修正・補強しています。


作業は編集だけじゃありません。
同時進行で、読者様のブログも訪問しますし、メールメッセージやコメントにも対応します。
ですから体力的にきつくて、月に2回は体調不良で休み、その数日間は更新できないし、ブログ訪問もお休みです。

病気で休ませていただく時は、読者様への告知記事をリリースする時もあります。
でも告知記事が増えたら、ブログ全体の「重要情報の密度」が低くなります。
ですので体調が回復した時、病気の報告記事は消しています。
エンライトの方針を尊重したいです。


最初っから告知記事なんて発表しない方がいい、とも考えました。
でも何も知らせずに更新を止めたら、「どうしたのかな?」と心配される読者様がいらっしゃると思います。

でも、あちらを立てればこちらが立たずです。
病気の報告記事をリリースしたら、やっぱり読者様は心配します。
ですから、心配のコメントやメール・メッセージをよくいただきます。

皆様、真剣に気を使ってくださるので、本当に申し訳ないし、感謝も致しております。

ですが、そのメールの数は毎回10通以上…。
大勢の読者様がいらっしゃいますから…。
「病気を治す方法」のアドバイスを下さる方もいます。長文の。

病み上がりで体力が十分に戻っていない時に、編集を再開し、ブログ訪問も再開。
同時進行ですべてのメールやコメントにも目を通し、返事を書きます。

どうかその事情を察してください。
本当は言いたくないです。こんなこと書くのは胸が痛いです。
ですが、本気で心配してくださるなら、私の多忙な現実を察していただきたいです。

あなたにとっては、たった1通のメールかもしれません。
でも私にとっては毎回10通以上になるんです。インフルエンザの時は40通以上でした。


言いたくないけど、「ありがた迷惑」という言葉を知ってますか?
本当に心配してくださるなら、そっとしておいてほしいのです。その方が時間と体力の負担が少ないんです。
わがまま言っちゃって申し訳ございません。

ですが「言わざるをえない」ところまで来てしまいました。正直追い詰められている感じです。


兄・エンライトは、コメント欄を充実させることにも心を砕いていました。先ほど紹介させていただいたように…。
その頃のログを見たら、本当にコメント数が多かったし、内容も充実していました。

記事本文では説明しきれなかったことや読者様との質疑応答。
まるで第二の記事のような…、宝の山でした。

でも美雨の代になり、いろんな面でおかしくなっています。
今でも貴重なご意見・ご感想を下さる読者様は多いですが、意味不明なコメントも多くなった気がします。

一番困るのは「記事のテーマからズレてる投稿」です。
たとえばですけど「エンライトはノンデュアリティを完全否定している」と誤解する読者様がいることです。

その誤解の上で、「私はエンライトさんと違ってノンデュアリティを否定しません」とわざわざコメントしてくる読者様がいるのです。

兄が批判していたのは「機根」の問題です。
今の非二元・ノンデュアリティの指導者は、機根を無視して不特定多数の「体験の道」を妨害してる。

だから兄は検証してるんです。
ノンデュアリティ自体の否定ではありません。

でもぜんぜん理解しないで、記事の趣旨からズレたコメントがよく来ます。
そういう人に共通する特徴は、とにかく文章が分かりづらいことです。
せめて推敲してください。判読するのに骨が折れます。

ヒーリング、引き寄せ、九星気学だって事情は同じです。
人の運気や幸福を決める要素はいっぱいあります。
森羅万象はとても豊かですから、人に影響を与えている自然法則・要素もいっぱいあります。

でもその要素の全てを、たった一本の記事に詰め込むことは出来ません。
話を広げ過ぎたら、テーマがボケて散漫になります。
何を伝えたいのか分からない記事になります。

だから毎回テーマを絞り込んでいるのに、テーマから外れたコメントが来ます。

そういうコメントは、まず文意を理解するのが大変です。
だって私の頭の中は「テーマ」がすでに設定されてますから、それ以外のコメントが来たとき「あれれっ?」となるんですよ。

予想もしていない、考えてもみなかったコメント内容ですから、理解するのが大変。

ですから私は、相手の思考世界にチャンネルを合わせることから始めて、「この人はこういうことが言いたいのかも…」と探る必要があるんです。
これも時間がかかるし、エネルギーを消耗する作業です。

でも、いま思うと、エンライトはその数千倍も苦労していたと思います。
エンライト自身が書いた原稿ですから、本人が一番テーマを理解している。
なので誰よりも「ズレたコメント」にも気付きやすいですよね、敏感に。

私はまだ原稿を十分理解していないと思います。
ですが今の時点でもテーマのズレに気付くことが多いのです。

そしてもう限界というか…、あっぷあっぷで、…SOSじゃないけど、
エンライトのコメント方針を再発表させていただきました。
舞台裏も明かしました。

最後までお読みいただいたことに感謝申し上げるとともに、
不快にさせてしまった方・傷付けてしまった方々にお詫びいたします。

文責・美雨@エンライト代理人