霧島残照 夷守岳の頂上に沈んでいた太陽の落日点が西に動き始めています。 新燃岳の噴煙は、強い北風に流されて、中岳や高千穂を完全に隠しています。 29日、一日中噴火の鈍い音が断続的にきこえていました。 ただ爆発的な噴火はなかったようです。 火口の状況が少しずつ分かってきました。 火口内に直径数十メートルの溶岩ドームが出現、噴火前青瑪瑙色の水をたたえていた新燃池は完全に消失しています。 今回の噴火は189年ぶりのマグマ噴火だそうで、まだ放出しきったわけではなく、長期化も懸念されているようです。