雨こそ上がったものの、雨戸を鳴らす風はいっこうにやみそうもありません。
せっかく満開を迎えた桜の花も、この分では相当散らされてしまうのではないでしょうか・・・。
気の毒だなあ・・・なんて思っていると、母が「今咲いている花も、今日の天気を不満に思ったりはしないのよね」なんて・・・。
自分の命を懸命に生きているだけなのでしょうね。
人とくらべて我が身の不運を嘆いたり・・それで環境が少しでも改善されるならいいのでしょうけれど。
この日に咲いたのも、この枝にあるのも、それが定めであったから・・くさらず、ねたまず、心静かに暮らせたらそれが最上のことでしょう。
