古布の温かみ 人吉球磨は雛祭り・・・豪華な壇飾りや、職人技が冴える雛道具、金糸銀糸のきらびやかな衣装も見応えがありました。 けれど、それよりも心に残ったのは「さげもん」と呼ばれている手作りの飾り・・・手毬や這い子、猫や兎といった小さな縫い包みが糸でつながれて、七夕飾りのようです。 おばあちゃんから母へ、それらを作る技術がうけつがれ、古い端切れを材料に丁寧に手作りされて・・・。 そういう目で見るからでしょうか・・・子を想う気持ちや願いまでも、うかがい知れるような感じがしました。