📚読書記録
昨年、60冊目標には全然達成出来ず。。
38冊で終了😂
📕海と毒薬
遠藤周作
新潮文庫
終戦77年をむかえるこの時期に読んだ為より一層考えさせられた前編は夫婦で引越しその土地で九州なまりの勝呂医師に出会いその医師の過去の事件があらわになっていく戦時中勝呂と共に医師をしていた冷血な戸田と少しは人間味のある勝呂の努める九州のF医大で行われる捕虜を実験台にする手術に立ち会った二人。その立ち会った医者、軍医、看護婦の過去が暴露されていく。実験に立ち会ちあった看護婦の手記、無感動な医学生だった頃の戸田の手記と続く。人間の内面の残酷な陰の部分を炙り出す呵責、後悔のない人間達。沈黙も読んでみよう
アマプラにて拝読
📕運転者
喜多川奏
ひとことで言えばこれからの人生を好転させてくれる本
こちらもアマプラ↓
📕最後は臼が笑う
森絵都
臼さんあっばれ!最高にスッキリしました。
あまりに喜多川さんが良かったのでズルズルと計3冊読了
📕手紙屋
喜多川奏
アマプラにて読んだが、とても感動したので「運転者」と一緒に2冊購入。これから成長していく孫達に手渡そうと思います。
📕変な絵
雨穴
書店にてビニールに包まれてるので立ち読み出来なかったが以前から気になってた本なので購入! 最後に繋がるバージョンで「ホーーー」って感動した。途中色々想像できて一緒に解明できるところがいいね!
📕海が見える家 旅立ち
はらだみずき
海の見える丘 最終編です
父から譲り受けた別荘に暮らし始め
幾度とない苦難にあい乗り越えてきた史哉は自分の居場所みつけ海から山奥の田舎へと旅立ち物語は終わった。その暮らしは1人ではなかった。2人で幸せに暮らしてほしいねー。とりあえずめでたく完結!
- 1.「海が見える家」
- 2.「海が見える家 それから」
- 3.「海が見える家 逆風」
- 4.「海が見える家 旅立ち」