前回に引き続き、トゥールビヨンを製作します。

 

今回は、こちらのBOOTHでデータ公開されている、からくりすとさんの3軸トゥールビヨンの置き時計を製作します!

 

 

 

 

まずは早速、電動式ぜんまいユニットから組み立てます!

まずはギアボックスを組み立て~

 

3Dプリンターで出力~

 

からの組み立て~

 

とっても簡単です。

負荷がかかるとモーターのスイッチがとまる仕組みは「天才か!」と思いました!

 

 

続いて、置時計本体の組み立て~

 

 

すっとばして、組み立て完了!

ですが、脱進機がうまく動かない問題が、、、3軸回転運動は問題なく動きました。

動画

 

 

 

アンクルの形を変えたり、色々試していましたが、なかなかうまくいきません。

 

ということをツイートしたところ、からくりすとさん本人から修正データを頂きました!

ということで早速脱進機の動作確認。。。

動画

 

 

 

めっちゃうまく動く!!

フォークの形とアンクルの長さがかわったことでうまく動いたのかなと思います。

 

ということで完成~!

動画

 

 

 

わーい!うまく動いて嬉しいです!

 

ということでレビューです!

 

出力から組み立て完了までの日数は2週間ほどですが、ほとんどが脱進機の不具合調整にかかってました。

組み立て自体は約5時間ぐらいだったと思います。説明動画があったので、組み立ては迷うことなくできました。

部品も番号が振ってあったので、出力した部品を番号順に並べておいて、動画の通りに加工するだけで組み立てることが出来ました!また、サポートを少なくするように設計されており、追加工がドリルだけだったのもありがたかったです。めっちゃ助かる><

脱進機についても、修正データですんなり動いたので、設計技術の高さがうかがえました。すごいっす。流石っす。

 

時計の精度は脱進機の振り子の周期によるので、どうしてもずれが生じますが、あくまで機構の勉強・インテリアとしての造形なので問題なかったです。

 

ということで、僭越ながら評価としては、これは「作ってて楽しい!ストレスもない!勉強にもなる!人にお勧めしたい!」モデルであると思います。

からくりすとさんの製作物はどれも面白いものばかりで、心惹かれてます。手乗りぜんまいの3軸トゥールビヨンとか見ててほれぼれします。。。

 

 

 

 

これで3軸トゥールビヨンの理解が進んだので、次は自分でも設計してみようと思います。どれだけかかることやら。。。

 

 

 

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