外来採血室の隣にあるトイレの表示がわかりにくいというご指摘を、以前から時々患者さんからいただいておりました。
男性用のトイレと車いす用の広いトイレが併設されているのですが、広いトイレのほうは「車椅子使用者と女性用」という意味合いの表示がされています。
実際に病院が設置したときは、そういう使用の仕方を想定していたのだと思います。
ところが実際に現場で働いていると、車椅子を使っていなくても、狭い(しかもドアが重い)男性用のトイレでは、不便で、転倒の恐れのあるような方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、そういう方々に気づいた時には、「多目的トイレ」であることをご説明し、広いほうのトイレを使うようにお勧めしていますが、女性マークと車いすマークしか表示されていないので、使用を躊躇される男性が多いのです。
駅や劇場などの公共トイレは、女性のほうが断然数が少なくて、長い行列ができていることが問題視され始めています。
ジェンダーレスの考え方が広まってきている昨今、「誰でも使えるトイレ」というのも増えているようです。
病院の財務課に現状を説明し、表示の改善を頼みましたが、依然として動きが見られないので、自作してみました。
手作り感満載ですが、ジェンダーレス対応の意味も込めて、手元にあった柄折り紙を使ってみました。
