焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録* -11ページ目

焦らず、諦めず *くも膜下出血・高次脳機能障害の夫との記録*

夫がくも膜下出血で倒れました。
まだ40代。私は30代。
子どもは高校受験、中学進学間近。
グレード5でしたが、意識レベル300でしたが、
生きてます。
高次脳機能障害、右同名半盲という大きな障害が残りました。
焦らず、けれど諦めず。
ゆっくりと、少しずつ。

転職をすることにしました。

きっかけは、今の職場の同僚の方からのご紹介。
私が見る見る間に痩せ細っていき、
いつも顔色が悪いし、精神的に落ち込んでいる時が多い。
気がつくと涙が止まらない、などなど、
周りの人たちは「何がきっかけで爆発するか分からない危うさがある」と、みなさん心配してくださってたみたいです。
今現在、朝の9時から夜の10時まで、途中2時間の休憩を挟みながら週6で働いています。
とはいえ、これだけロングで働くと、夕方入ってきた学生バイトの量とお店の忙しさが見合わない時は、早上がりをさせられることも多く、不定期と言えば不定期な仕事量です。
それにもともととても繁盛している店なので、とにかく忙しく、学生のバイタリティある動きと同じ速度で動くと、疲労も半端ではありません。
あと数ヶ月で40歳。
疲れもなかなか取れなくなりました。
加えて家事や子どもたちとの会話、夫の付き添いなど自分の時間は全くなく、毎日気を失ったように眠り、気がつくと朝という生活を4ヶ月ほど送りました。
これでは私は死ぬ。
簡単に死ねない時代とは言え、体を壊しそうな状態だと、やっと分かりました。
加えて子どもたちが小さい頃に患った腱鞘炎が再発し、指先は痺れるし、肘も痛い。
腰は抜けそうだし、胃は常に痛い。
そして新しい店長による指導という名のパワハラ。
パワハラのつもりはなくても、今の私の精神状態では、それはただの圧力にしかならない。

そんなわけで、同僚の方からのご紹介で、10時〜6時の仕事の面接を受け、その場で採用決定をいただき、今の職場の店長に3月いっぱいで辞めることを伝え、昨日新しい職場の雇用契約をしてきました。
しばらく有給がないので、なかなか子ども行事に参加できないかもしれませんが、そもそも「有給の存在はありません!」と言われ続けていた現職場のブラックっぷりに唖然としています。
4年間でどれくらい消えたんでしょうね、私の有給は。

夫の方も、転職に繋がるかもしれないお話をいただきました。
元小学校の先生で、現在一人芝居をされている方がいらっしゃるのですが、NPO法人を立ち上げ活躍されてます。
で、その方の同級生が夫の職場の同僚で、事あるごとに夫の話をしていたみたいです。
で、一度お会いしましょうということになりました。
どうにかして繋がりたい。
今は一縷の望みにかけてみようと思います。