サナギは蝶になれずに終わりました。

羽化まで、あと2日というところまで来たのに、突然の幕切れです。
何度となく開催を危ぶまれる度に乗り越えて来た「東京春祭」、ついに全公演中止になりました。
仕方ないです。今は全力でコロナの蔓延を防がなければなりません!

明後日に予定されていた安田謙一郎先生との二重奏とバッハの無伴奏チェロ組曲第3番、この1ヶ月、先生から学んだ多くの事を、本番直前の加速するパワーで全て、この体内に取り込み蝶になるつもりだったのに、蝶はサナギの中で成長を止めてしまいました。


開放感って、たくさん努力して準備してきたものを、本番という緊張状態をくぐらす事により初めて味わえるものですよね。

こういうのって開放感なのか?

辛い事をやり遂げた翌日にしか味わえない、鼻歌交じりの至福の草抜き。
今回は、こういうのじゃないなあ。


取り敢えず、あとで思いっ切り明るいものでも観よう!吉本新喜劇とかシルベスター・スタローンものとか!!