昨晩からの水っぽい雪がやみ始めた丁度その頃、僕は寒い寒い上野にいました。

また演奏会ですかって?今回は違うんですよ。





             今回は


      パンダを観るためでした!!
母パンダ シンシン↑

2月からは抽選でなく誰でも1日先着9千500人がパンダ親子を見られる事になったそうです。
9千500枚も整理券が出るのに、なんか朝4時、5時から並ぶらしいよ!ひぇ~、でもこんな寒い日は9千500人も来ないんじゃないの?

ってな訳で昼頃、たかをくくって、最近突然パンダキチガイになった家人の随行員として上野公園に見参!馴染みの東京文化会館も今日は素通りです。

冷たい雨の中、動物園の門が見えてきましたが、どうしたことか人が殆どいません。
さては甘い考えの人をぎゃふんと言わせてやろうと
『本日のジャイアントパンダ、入場整理券の配布は全て終了いたしました』
の立て札でも立ててんだろうと、辺りに目を光らせましたが、それらしき物もありません。

のんきにやって来たわりには、配布終了~の事態も実は少し覚悟していた訳ですが、
さすが氷雨効果は絶大で、どこもかしこもガラガラです。パンダ鑑賞整理券を配っている所にも誰も並んでおりません。まるで村のお祭りの整理券か何かのように「30秒間」子パンダが見られるというチケットを貰う事が出来ました。

そして、ふと傍らに目をやると、そこには、今や国民的スターとなってしまった我が子とは関係なさそうにしている父パンダがぶらぶらしているではありませんか。テレビでも見ているかのような平民感が良いですねえ。
それにひきかえ、隣の母子パンダの檻付近からは、拡声器による立ち止まらないで下さいの絶叫がずっと聞こえてきていて、雲上人の暮らしってのも大変だなあと思ってしまいます。
父パンダ リーリー↑

そうこうしていると、整理券に書いてある呼び出し時間になったので、パンダ好きの人にまみれて行列に加わります。
えっ、貴方はパンダ好きじゃないんですか?と聞かれれば、普通かなと答えるでしょう。この行列の中で「別に~」なんて答えたら袋叩きにあいますよ。でも、子パンダのヤンチャな仕草とかは、とても可愛いと思っています!

行列が進み、いよいよ子パンダが、あと10数メートル先にいるとなると、こんな僕でも、軽く高揚してくるものですね。
それどころか、すぐ後ろにいる白人の観光客に、我らが上野のパンダを誇りたい気分にすらなってきました。

そして遂に僕のいるグループが檻の前に進み出て謁見です。謁見時間30秒!


シャンシャン、なんとお昼寝中でした。少なくとも30秒間、全く動きませんでした・・

午後はパンダも人間も眠いのですかねえ。

皆さんも行かれるなら午前中が良いのでは?関係ないかなあ、ほぼ一日中寝ているのかなあ。たまたま活動中のタイミングに当たった人は30秒では立ち去り難いでしょうねえ。その点、今回は後髪を引かれるような事は一切ありませんでしたが。

ただ、帰りに僕は恐ろしい物を見ましたよ。
それは動物園入口前にウネウネと並ぶ行列用の柵です。ディズニーランドにあるような。
相当、長かったですよ。幾重にも折返してて・・・