エンドピンを伸ばす長さがだいぶん定まってきたのですが、ふと、これは単に自分が弾きやすい(寄りかかりやすい)位置で慣れてしまって、実はぜんぜん適切な場所じゃないのでは!?と、疑問に思ってしまったので、鏡を見ながら長さを少しずつ変えて弾いてみるという実験をやりました。

先生が弾かれるのを見ると、チェロがわりと直立しているイメージで、立てて弾かれています。
でも、オケの映像なんかを見ると、すごくなが〜くエンドピンを伸ばして、チェロを寝かせて弾いている方もおられます。

どっちがいいのかはよくわからないけど、私は体が分厚いからか(💦)、チェロを立てると体に密着してつかえる感じになるので、これは不向きかな。
なので、ちょっと長めにとって、寝かし気味にした方がゆとりができて、ペグのところも耳に刺さらなくていい感じだと思うのですが、A線を弾くにはちょっと遠くなってしまうからツライかなぁ。

弾く時に肩が上がらないような位置で、顔が横に逃げない角度で、弓がいい位置にくる高さで…

とかなんとかやっていたら、結局またいつもの位置ぐらいが安定するので、やっぱりこれかぁ、とか思っていたら、スルスルスル…
ピンが引っ込んでいってしまいました。

きちんと止めれてなかったんですね。
たまにこうなります。
ネジをしっかり閉めているつもりでも、ゆるいんでしょうね。水道とかも気づけばポタポタなっていたり。
しっかり閉めないといけないのだろうけど、閉めすぎるのも傷がつきそうだし、硬くなってゆるめられなくなりそうでこわい。
ネジ式でなくて、カパッと止められる何かだったらいいのにな。(何かは分かりませんが)