A線のボウイングが苦手で、いつも悪戦苦闘。
だいたい、体の前にでっかい物体が邪魔をして(←それを弾くんです)腕が短いから届かないのです。

でも、ちょっと前に、A線を弾く時に弓を床と水平にしようと思って、鏡を見ながら試行錯誤していたら、肘を思い切って前に出すと届きやすかったから、それからは前に出すようにしていました。

しかし、レッスンの時に先生が見本をやってくださる時に、「これが、D線の位置でしょう?それから、これがA線の位置ね。肘の高さが違うでしょ」とおっしゃったので、またまた目からウロコ。

そういえば、はじめの方に「肘の高さ」っていうキーワードは聞いていたはず。
でも、何がなんだかだったので、形と高さをリンクできてなかったけど、今回はよくわかりました。

肘は結構曲げるんだ!
曲げたまま、上下に動かす。
前後ではない。

それを意識してやってみたら、弾きやすい‼︎
無理矢理遠いところから弾こうとする感じではなく、自然にA線の位置に届いて、めちゃくちゃ弾きやすくなりました。

この感覚を早く覚えないと。