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Acqua Fragile

愛と勇気とさかなが友だちです。イタリアのプログレではありません。

ため込んだ仕事を夜通し片付けていたので、
朝帰りになった今日。

台風の影響で雨模様ではありましたが、
朝からとってもよいことがありました。

事務所を出て、隣の駐車場のつばめの巣を見ていたら
朝のお散歩中とおぼしき
60歳がらみの上品なおばちゃんがよってきて

「つばめちゃんでしょ?」

「もう全部巣立ったわよ」

「落ちてしまった巣は、私がなおしたの」

「巣が落ちたときは、最後の1羽だけだったのよ」

「1羽だけ成長の遅い子がいたのね」

「その子も無事巣立ったのよ」


だそうで。

なんでもかんでも手軽に「神」扱いしてしまう風潮が
ネット上にはあるようですが
今回は私も心から思いました。元祖、デスノート魅上風に。

「あなたが神か!」

ここ数日の、胸のつかえが一気に晴れたような
朝のひとときでございました。
おばちゃん、素晴らしいわ!!

またまた雨風が出てきたさきほどの夕暮れ時、
親鳥なのか巣立った雛なのかは不明ですが
2羽のつばめが飛び回っていました。
まだこのあたりをウロウロしてるんだなー。

こんなふうに、他にもたくさんの人が
つばめを見守っている気がします。


調べによるとつばめは

体長:17センチ
体重:17グラム
平均寿命:1年半
渡り時の飛行距離:3,000キロ
鳴き声(空耳):『土食って虫食って口渋~い

だそうで、やっぱり好きにならずにいられません。
魚もいいけど、鳥もいいなあ。






この夏、隣の駐車場では、ヒッソリとつばめの子育てがいとなまれていて、
毎日コッソリと様子を見るのが楽しみでした。

4羽のヒナは日ごとに大きくなり、巣の上で立ち上がってとまってるようになり
そろそろ巣立ちかなぁと思っていた昨日のこと。

朝、いつものように出勤前に駐車場をのぞくと
巣の下に段ボールの受け皿が貼り付けられ、修復されていました。

落ちたんか。落ちてしもうたんか。

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誰かが(駐車場の管理人さんか、もしくは私のように見守っていた近所の誰か)
巣を直してあげたようでした。
ガムテープや荷造りひもでしっかり固定されていて
立派な仮設住宅ぶりにちょっと感動しました。
真下の、コンクリートの床には落下した巣の跡が残っていました。
ヒナたちは、新しい巣に戻してもらえたことでしょう。



その夜。親は、一羽しか戻ってきませんでした。

いままで、親鳥たちは巣から少し離れた場所で
巣を見守りながら、夜を過ごしていました。

親鳥ペアの野営ポジションは、
巣から直線距離で3メートルくらい離れた
駐車場の入り口の天井にある細いワイヤーで、
仕事帰り(たいてい夜中)に駐車場の入り口からそっとのぞくと
小さいつばめの親鳥が二羽
いつも巣のほうを向いて休んでいるのが見えました。
それは、とても心あたたまる光景で
毎晩様子を見るのが楽しみでした。

巣が落ちた日の夜(ゆうべ)は、
このワイヤーの止まり木に一羽しかとまっておらず、
ペアの片方はどこに行ってしまったのか
それが父さんなのか母さんなのかわかりませんが、
気がかりです。

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↑このワイヤーが、親鳥たちのねぐらでした。


一夜明けたさきほど。

巣を見てきましたが、仮設住宅につばめの気配はなく
しばらく待ってみたが親鳥も来ないし。
もうすぐ巣立ちだったのになあ。

段ボールの巣の中をのぞくことはできませんが、
まだヒナたちがそこにいることを願っています。









自宅の、青いトラベタとマングローブの30㎝水槽は
セットから1ヶ月となりました。

水替えは10日に1回、水量は3分の1程度、
足し水は2日おきくらいに。
毎日暑く、水温も30度近いので、最近日中はほぼずっと
冷却ファンが稼働している様子です。

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マングローブは難しいというのは、本当みたいです。

夏を迎えてからは毎日とても暑いし、湿度も高いから、
ぐんぐん成長するのかなと期待していましたが
ほとんど成長していない様子です。

葉が茶色くなったり、落葉したりであまり良い状態ではありませんが、
葉が1ヶ月前よりはサイズアップしているのはわかるので
この先は成長と衰弱のバランスしだいで
生き残る株もあるのでは?とみています。

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長らくプラケで闘病生活をしていた事務所のエンゼルフィッシュは、すっかり元気になり、勢い余ってプラケから飛び出す騒動も起こすありさま。

自宅に連れ帰り、縦に長い水槽で存分にヒレを伸ばして暮らしてもらうことも考えていましたが、とりあえずは事務所の本水槽に返すことにしました。長いあいだお疲れ様でした。


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やっぱり広いところはいいみたいで、ますます元気いっぱい。
よかったなぁもう~

尾びれ、尻びれはすっかり長く伸びました。でも、一時ひれの根元まで溶け落ちたことや、狭いプラケで暮らしたことなどから、ひれのかたちに深い後遺症が残ったことだなあ。ひれはびろびろと波打ち、長いリボンのような胸元のひれも曲がってしまったまま。そしてアホ毛のようにぴょーんとカールしてしまった背びれは、結局それ以上の回復はなく、今もアホ毛のまま。

うるわしのベールテールエンゼルが、型のよろしくない駄天使になってしまいましたが、以前よりも一層愛嬌が増したような気もして、とにかくまた元気に泳いでいてくれることがうれしいです。



自宅の25㎝キューブでは、とうとう最後のブリジッタエが消滅しました。
7月7日には生存確認していたのですが、この土日に水槽の中を探索しても
もう跡形もなく消えていました。3年以上生きてくれました。
たったひとつの、とってもちいさな、だけど燃えるように真っ赤な魚が消えてしまった25㎝キューブは、
今やものすごーくものすごーく地味な雰囲気になり、今日も淡々と静かな生命活動がいとなまれています。








事務所に隣接するビルの地下駐車場に、
ツバメが出入りしているので調べてみました。

やはり天井に巣がありました。
すっかり大きなヒナがてんこ盛りになって、
ピーピーゆっている。

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わたしが巣に近づくと、
親ツバメが私の背後をぐるぐる飛び回る。
巣が心配で気が気でないのでしょう。
とっとと立ち去る私。

だーかーらー!
なんでこんな場所に巣をつくるんだよう!!

去年、この駐車場のちょうど前の街路樹にめじろが巣作りしていたこと、
ヒナが全部落ちて、とても心痛むことになってしまったことを
思い出しました。

こんな環境の悪い場所に野鳥が巣をつくるのはなぜ。
理由はたぶん、駅から1分圏内で便利だから。
人通りも交通量もとても多いので
いっそ猫やカラスが少なく、
かえって安全なのかなと思います。



隔離しているエンゼルはすっかり元気になり、
昨日はプラケのフタのすきまから飛び出してしまいました。
すぐに気づいたから良かったけど。
そろそろ本水槽または、新しい水槽に引っ越しをしないとね。

でもまだ背びれが傷んだままで、もとに戻っていません。
もとのように伸びるのはもう無理なのかも知れない。


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