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Acqua Fragile

愛と勇気とさかなが友だちです。イタリアのプログレではありません。

仕事場のエンゼルフィッシュ3匹のうち1匹が、少し前から元気がなく、気づいたら背びれがぼろぼろと短くなっていました。尾びれも畳んでしまい、今日はとうとう餌も食べなくなりました。ゆらゆら漂うばかり。
この個体はちょっと前、増えすぎて固まりになったパールグラスに頭から刺さって暴れてからまって、そのときヒレがかなり傷んで短くなってしまい、それでも元気に暮らしていたのですが、徐々に弱ってしまった様子です。
背中あたりと、尾びれの付け根あたりがうっすら赤くなっており、病気になっているのは明白。カラムナリスちっく。

隔離用のプラケを用意し、グリーンFゴールドで薬浴することにしました。セットしているとき、うっかり外掛けフィルターをつけてしまい、水を回し出してからあわててカートリッジフィルタ(活性炭が入っている)を抜きました。あせるな自分。水だけゆっくり動かせばいいんだ・・・。

隔離するために水槽に網を入れると、暴れも逃げもせず、おそろしく静かにすくわれる病気のエンゼル。こんなに弱っていたなんて。

隔離水槽のうっすら緑色の水の中で、今は静かにたたずんでいます。元気になって欲しい。



エンゼル1が抜けた90センチ水槽はこの機会に、1/2水替えを敢行し、増えすぎたいろんな水草をガンガン抜いて
(エンゼルの病気の原因をつくった水草を憎んでしまったのです)すっきりさせました。遊泳スペースが広くなり、また新しい水に喜んだ2匹のエンゼルは、張り切ってフィンスプしまくり。すごいきれい。ああ、こんな立派に美しい魚だったのね。いままで狭くてヒレを思い切り伸ばせなかったのか・・・我に返りました。

増えすぎる水草に罪はない。トリミングを怠らず、いつもきれいで広々とした水槽を維持するのは私の役割であり、だらだら放置はやってはいけない。魚にごめんなさい。水草にごめんなさい。


玄関先の植え込みでゼニゴケのお花が満開。


Acqua Fragile


子どもの頃は嫌いでした。

葉(?)が、謎の宇宙生物みたいでひたすら気持ち悪かった。

なぜか、自分が溶けたらゼニゴケみたいになると思い込んでいました。

なんともいえない恐怖感があった。


Acqua Fragile


あの気色悪いゼニゴケがこんなに可憐な花をつけるなんてね。

地面に緑のコンペイトウをちりばめたようで

線香花火のちいさな火花、ひとつひとつが散るさまにも似て、

いじらしくも美しい。


マンションの几帳面な管理人さんが、雑草はぜんぶ抜くのに

なぜゼニゴケは残してきたのか。

その理由がきっとこれなのでしょう。


ツツジの植え込みの土の上には、

ゼニゴケの他にも、素朴で可憐な春の芽生えがあり

しみじみ味わえる。

子どもの頃近所に住んでいたコケ好きのおじいさん。

あの頃、意味不明の変わり者だと思ってごめんなさい。

おじいさんの気持ちが少しわかってきた。


Acqua Fragile


今年の冬はひどく寒く、心沈む出来事も多く、

もう春なんかこないんじゃないかと思ったこともありましたが

こうしてちゃんと地面は生きていて緑になっていく。

ありがたや

ありがたや



新しい携帯で撮ってみたけど、
iphonより接写がうまいこといくぜ。
でも色はあまりよくない。



少し前、水槽をみっちり埋めるほど

大量に増えてしまったパールグラスを大掃除しました。

 

パールグラスの大掃除は

数ヶ月おきに定期的に行っています。

ひそかに秘密道具のバイバインが使用されているとしか

思えないほど、どんどん増えます。

 

しかし今回は掃除の後、

水槽の底のほうで長いこといじけていた

ニムファミクランサが突如やる気を出して

大きく育って、こんなんなった。


Acqua Fragile


この水槽に導入したのは2年近く前で、

あの頃はCO2添加していたのでよく育ち

なかなか見応えがありました。

今はなりゆきまかせですが

当時はレイアウトとか一応意識してた。

 

ニムファミクランサは流木の脇とかに植えると

けっこう雰囲気が出ていい感じ。

斑模様のやわらかい水中葉はとてもキレイで

愛すべき水草でした。

しかしその後間もなく導入した

パールグラスにどんどん追いやられ、

その後は今日にいたるまで

底のほうでイジイジと耐えていたのでした。

 

 

今はボンベ交換や拡散器の掃除が

めんどくさいのでCO2添加はしていませんし、

相変わらず蛍光灯が1本切れたままの適当環境なのに、

水草は元気に育ちます。 

 

たぶんプラティが増えまくったおかげ。

 

   サカナの呼吸でCO2不要

 

    サカナのうんこで肥料不要

 

すばらしいです。

 

ニムファはとても好きなので、

いつか大きなキューブ水槽のどまんなかに

大株のニムファを植えて

育ててみたいなぁと思っています。

最近、熱い友情を交わしている仕事仲間のおとうさまが
実はサカナ飼いであることを知り、
お会いしたこともないのに燃え上がる親近感。

錦鯉マニアの人も、
アクアリストと呼ぶのかどうかはわからないけど、
なんかもう激しくシンパシー というか
最上級の尊敬を感じています。

友人経由で話しを聞くにつけ
そのおとうさまのコイへの愛は筋金入りのようです。

お住まいは今朝も大きな地震があった県なのですが
山の上とふもとに大きな育成用の池を2つ持ち、
稚魚から育てているそうです。
そうして丹精したコイが現在200匹。

しかし今、そのおとうさまが大きな病気で
緊急的に入院されることになり、
もうコイの世話ができなくなるというので
今週末、コイを移動させるらしいのです。
手放すのではなく、
しばし治療に専念するためのコイの避難場所に。

新しい池は、今朝の大きな地震の、
より震源に近いところだそうで、海も近い。
またもし大きな地震がきたら、そして津波が来たら・・・・
しかし200匹を生き永らえさせるには、そこしかないと。
受け入れてくれる池があり、
なによりも餌をやって
世話をしてくれる人がいるからだそうです。

コイ成魚200匹の引っ越しは
病身のおとうさまにとってはたいへんな労力のようです。
熱帯魚200匹なら宅急便でも送れますが、
コイとなると、まず池をさらい、袋詰めするのか?
それともいけす付きの特殊車両?

娘である友人は複雑な心境のようで
(コイなんかもう処分して欲しい、今すぐ入院して欲しい)
と思っているようです。

でも私は、おとうさまの気持ちが少しだけだけど
理解できるつもり。

私も、この先どんな状況になっても
飼っている猫や熱帯魚たちを手放して、
どこかに自分だけ逃げることは考えられない。
コイの引っ越しが無事に完了し、
おとうさまの手術が成功し、
退院後、またコイを飼い続けることができるよう祈っています。

目黒駅のすぐ近くに、

とてもちっちゃい野菜畑がありました。

 

それは目黒通りに面したビルの1

エレベータホールに置かれた大きなガラスのケースで

中は水耕栽培のシステムが組まれていて、

リーフレタスやハーブが元気に育てられていました。

 

照明は蛍光灯でひとつの棚に20w×4くらいで案外よく育っていて、

このシステムは水草の水上栽培とかに使えそうだなーと

通りすがるたびにいつも楽しんで見ていました。



ケースの中は湿気いっぱいの蒸し蒸し状態なのが見てとれ、

きっとこの装置なら私がこどもの頃からずっと

憧れ続けてきた植物、
ネペンテスも育てられるなぁ。いいなぁ。


もしくはコスタリカの熱帯雨林みたいに植物を茂らせて、

カエルも一緒に飼えたら超いいなぁ。

と憧れ全開モードでいつも見ていました。

 

昨日、久しぶりに前を通ったら、

エレベータホールはからっぽになっていて

野菜畑は撤去されていました。

 

やはり節電なのか。



寂しいけど、しょうがないね。

おかれていたシステムはこれらしい↓

http://www.especmic.co.jp/pf/pf/plantcellar/plantcellar.htm

 

 

いつの日かまた、個人的なわがままな趣味のために

電気をふんだんに使っても心が痛まない、

そんな大らかで豊かな毎日が戻ってきたら

リビングに置きたいな。これ。