◾️最高難易度のALSの方さらに機能向上
先週よりさらによくなりました
うつ伏せから表面に体位を変える際に腕をひねらないように腕をいっかいお腹のしたにしまい、その上で仰向けにします
先週はその腕をしまう動作で2年以上動かなかった腕が3cmくらい動かせてました
今週は普通に10-15cmくらい、腕を普通に動かせる人と同じ動作ができていました
また進行していた左側の背中、肩周り、臀部、脚部、全て左側が一回り大きくなりました
まだ喋りの変化は微妙ですが、舌もALS特有の痙攣は少しよくなってきていて悪くなっているところはなく、個人的にリバーサル要件としている3点
- 進行している箇所がない
- 筋肉が減ることなく増えている
- 機能も徐々に改善している
を満たして続けています。
諦めないことが大事
本人の味わった苦痛や今までの努力からくる喜びに比べたら大したことないレベルかと思いますが提供側もとても嬉しいです
舌の痙攣
4/27と6/1の比較動画
痙攣が低減してます
※4/27時点ですでに以前よりかなりいいのですが以前のビデオが見当たらず、ここ1ヶ月くらいの比較
◾️着信履歴
電話は基本取りません
理由は
- 施術中に気が散るのが嫌
- 施術中に電話を取り予約をとったりすることで施術中断は目の前の人に申し訳ない(自分が施術受けている時よく中断されてその分の埋め合わせがないのに不満を感じてたことから取らないと決める)
- 面倒な人だと、嫌なエネルギーをもらいやすい
- 調べればわかることを聞いてくる人が多い
- ほとんどが緊急ではない
- 施術時間以外の時間に無駄な労働を増やしたくない
一方で家族からの電話は緊急の時、自分ではどうしようもない時は必ず電話で、ということなので取ってしまうこと、学校や保育園からの電話はとってしまいますが許してください
ちゃんとコミットした時間は施術提供しますので
これが最近の着信履歴
最近非通知の電話がよくなってます
わざわざ非通知で相手のことを考えることは一ミリもしない搾取型の人物
同一人物で変な人だろう
基本こういう人とは関わりたくない
海外も中国やアメリカからはよくかかってくるけどこの間はエジプトから2分くらいなり続けてた
このエジプトのは取ろうか迷いました
重要ならすぐまたもう一回かけてくるだろう、と放置
ちなみに、問い合わせは対応しませんというスタイルではなく、LINEでは昼夜問わず日曜などでも対応してます
◾️寄付
久しぶりに
国境なき医師団に寄付しました。 http://www.msf.or.jp/landing/hub/
寄付、会社員時代は無駄に意識高い系を気取りたくて毎月2万くらい、年間24万くらい
- 国境なき医師団
- かものはしプロジェクト
に寄付してました
認定NPO(ンポではなく、えぬぴーおー)
は寄付金は税額控除になるので
24万のうち実質負担は20万くらい
4万円くらいは税金として国のためじゃなく、個人的に選んだ団体に寄付している形となります
起業してからしばらくは寄付を続けていたものの、一時財政的に危機的な状況に寄付を断念
寄付できる余裕がギリギリできてもなかなかできていなかったのが「ふるさと納税」という仕組みなあったのと、個人事業主という収入が読めない仕事のためでした
詳しく調べていないのですが「ふるさと納税」は寄付金という扱いになるのでおそらく、NPOの寄付と同じ扱い
つまり寄付をするとその分ふるさと納税という個人の利得機会が減る
と想像して
税金より個人利得だろう
とふるさと納税をしてました
なんとなくそんな自分に後ろめたさを感じ
でもやっぱり家庭へのリターンだ、と納得させてました
事業を既存法人に入れ込んだ形で、役員報酬は定額となるので基本的に今期の収入はすべて確定しているので算出しようと思えば正確な寄付可能金額も今年からわかる状態になっていたこともあり
今週はとあるタイミングで
よし!寄付だ!
と思い立ってとりあえず寄付してみました
寄付してみると、なんかスッキリ
大した金額でもなくても何もしていない自分より、他者のために何かをした自分の方が自己の幸福度が高くいろいろ良いと思いました
相手のため
とか
寄付しているというマウンティングのため(過去の自分の寄付の動機)
よりも
寄付して自己肯定感を高める(自己のため)
というために寄付してみるといいと思いました
ちなみに、認定NPOでないと税額控除にならない点
そして、無理のないこんなの意味はないんじゃないかという少額くらいから寄付するのがおすすめです
寄付している人がいると知ると、寄付する人の絶対数が増えるとすごい額になっていくから
そもそも一人の寄付で何かを動かせるほどでなくていいんです
寄付という存在を知ってもらうのが増えると知らず知らずのうちに寄付する人も増えるものです
また寄付は人のためにするよりは自分のためにすることがおすすめ
- 人は自分にお金を使って幸せになれるかどうかは保証はないけど、他人にお金を使うと幸せになれるのは証明されている
- こんな国、自治体のために税金払っていられるか!という意思表明