今回はダイエットに最適な「キクラゲ」をご紹介させて頂きます
「キクラゲ」って中国料理では見かけるけど、家ではほとんど使わない・・・。
そんな日本では存在感の薄い「キクラゲ」なんですが、私は結構好きでして、事有る毎に食事に取り入れています。
何故なら、その魅力的な唯一無二の食感は勿論♪キクラゲには私の大好物の☆第6の栄養素と言われる☆「食物繊維」が全食品のうちNo.1の含有量と言われているからです。
食物繊維は大きく分けて「不溶性」と「水溶性」の2つに分けられます。
【水溶性】
水に溶ける食物繊維のこと。
消化されるときに胃腸の中をゆっくり移動するのでお腹が空きにくくなり、食べ過ぎの予防に。
糖質の吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑えてくれるので、糖尿病や肥満の予防にもつながります。
また、食べることで腸内環境とととのえる整腸効果が見込めます。
【不溶性】
水に溶けにくい食物繊維のこと。
しっかり噛んで食べることで満腹感が得られ、食べ過ぎの予防に効果的。
食べると水分を吸収して膨らむ性質があり、腸を動かすことで便秘の改善を促します。
また、水溶性の食物繊維と同様に、整腸効果も見込めます。
キクラゲには「不溶性・水溶性」どちらの食物繊維も含まれており、特に不溶性の食物繊維が多い食品。
よく噛んで食べましょう♪
凄くないですか!!
その他にも、女性にはとても魅力的な栄養が盛り沢山♪
【きくらげの栄養成分や、体に嬉しい効能】
★食物繊維:豊富な「水溶性食物繊維」が腸を動かして便秘の改善効果が見込めます。ダイエット食材としても効果的!有害物質を排出する効果もあります。
★鉄分:乾燥きくらげには多く含まれています。薬膳では黒キクラゲが貧血予防に効果がある食材としておなじみで、出血を抑えて貧血・不正出血の予防効果があると言われています。
★カルシウム:乾燥きくらげのカルシウム含有量は、きのこ類の中ではトップです。骨粗しょう症予防に◎
★ビタミンD:体の免疫力を高めてがん細胞の増殖を抑制する効果もあると言われており、がん予防にも効果が期待されています。油と一緒に摂取したほうが吸収されやすいという特徴があります♪
★カリウム:体の中にある余分な塩分(ナトリウム)を体の外に出して、むくみの改善や、血圧を下げて高血圧の予防効果も見込めます。
★その他:ビタミンB2・マグネシウム・亜鉛などなど
きくらげに含まれるビタミンDは脂溶性ビタミンといい、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。
どうりで、油を良く使う中華料理に使われている訳ですね!
●きくらげ入りの炒め物系・肉や海鮮のあんかけ系・中華スープetc...
私は、常備菜として、常に「春雨サラダ」を作り置きしております。
最近は乾燥キクラゲの刻んであるものを気に入って使ってます。
以前は、刻んでない物を購入していたのですが、結局刻むんで。
後は、海鮮あんかけ炒めや具沢山スープの時も必ず入れます。
まぁ、キクラゲ自体には味にクセが無く、どんな料理に加えても食べやすいキノコですから、炒め物、スープ、揚げ物、炊き込みご飯などなど、色んなレシピで活躍してくれます。
まとめますと、キクラゲは骨を丈夫にして、腸活にもぴったりで、体の調子も整えてくれる……美容&健康にぴったりなキノコなのです!
食物繊維が豊富で、少量食べただけで満腹感にもつながりやすくなりますから、色々な料理に加えることで食べ過ぎを防いで、ダイエット効果も見込めます。
ぜひいつもの料理にキクラゲをプラスして、楽しく続けられるキクラゲ美習慣をはじめてみませんか?
コレからは「キクラゲ」も食べて痩せるお料理のレパートリーに入れておいてくださいね☆
では、読んで頂き有難うございます