こんにちは、セルビックサロン直営店の中村です。
だんだんとコロナ騒動が落ち着いてきて、
少しずつ元の生活に戻ってきているかなと感じます。
でも、まだまだ油断できないのは事実!
緊急事態宣言が解除されたことで、
外出ができるようになった=マスク着用の機会が増えている・・・
ということで、また肌荒れを起こしや少なっている現状もあるんです。
そこで今回は、マスクを付ける機会が再到来!!!
困ったお肌の症状の原因と対処方法をお伝えいたします。
マスクを長期装着していると発生するトラブルとは
①ニキビ・吹き出物
②ひりひり敏感症状
この、2つどちらかを感じている方を大変多くお見受けするのですが、
いずれにしても、ムレ、摩擦が大きな原因になります。
特に今は、全国的に梅雨入りし、暑さに加えて湿度がすごい( ;∀;)
そのため、2か月ほど前の「マスク着用時のトラブル」と少し性質が変わってきているようです。
では、それぞれ、くわしくお伝えさせて頂きますね。
①ニキビ・吹き出物
原因:基本的にニキビ・吹き出物の多くは、自らの皮脂と
メイクなどの汚れが詰まり、菌が繁殖して発生します。
そしてマスクによって、通気性が悪くなり、
蒸れて菌が繁殖しやすくなり、より吹き出物に・・・。
また、マスクをしていることでメイクをほとんどしていないことが多く、
クレンジングや洗顔がおろそかになり、毛穴の汚れが取り除けていない環境が続き、
常にニキビ・吹き出物が出ている状態になってしまうのです。
ということで、ポイントは
≪毛穴を清潔にすること≫
が、マスクによっておこるニキビ・吹き出物の対処ポイントです。
詳しい対処方法はこちら
↓↓↓
●通常よりも多めの量で、クレンジング・洗顔を行いましょう。
●クレンジング、洗顔は、マスクが触れている吹き出物が出ている個所から洗い出し、
いつもより長めに洗うようにしましょう。
●ファンデーション(リキッド、固形問わず)を使われている場合は、
パウダー(お粉)に変えましょう。
~セルビック化粧品をご利用の場合は~
クリアアップゲル・・・2杯強、口周りをいつもより長めにクレンジング。
ウォッシングフォーム・・・1.5杯、口周り(ニキビ吹き出物がある箇所)から泡を付けて、
いつもより長めの時間で洗顔を。
①ひりひり敏感症状
原因:摩擦によって、角質がはがれてしまいひりひりするなど、
敏感症状は発生します。
そしてマスクにより、常にお肌が擦れて摩擦が加わっている状態。
また、マスクの中の湿度が高くなることで、
角質がさらにめくれやすくなる状態となり敏感症状が高くなってきます。
ということで、ポイントは
≪角質がはがれないようにすること≫
が、マスクによっておこるひりひり敏感症状の対処ポイントです。
詳しい対処方法はこちら
↓↓↓
●不織布ではなく、なるべく柔らかいガーゼタイプのマスクを着用しましょう
●朝の洗顔料での洗顔ややめ、ぬるま湯のみで洗い、すすぎのお湯の温度は32~34度で。
●洗顔は、マスクが触れてひりひり敏感症状がある箇所は、一番最後に軽くあらいましょう。
●スキンケア、メイク、すべてにおいて、お肌に触れるときのタッチに気を付けましょう。
お肌に触れるとき、お肌のお肉が動くとタッチが強い証拠!摩擦を最小限抑えることで、
角質がはがれにくくなります。
~セルビック化粧品をご利用の場合は~
ウォッシングフォーム・・・1杯、お顔の水分をふき取らず(濡れたままで)、ひりひりする部分は一番最後に泡を付けて
すぐにすすぐ。
Eエッセンス+モイスチュアゲルのWケア・・・夜は、この2つだけでケアをしてください。
いつもより多めのEエッセンス、モイスチュアゲルでお休み。
*セルケアをお持ちの方は、ドライエッセンス+Eエッセンス+モイスチュアゲルでお手入れを行ってみて下さいね。
以上となります。
是非、参考にしてみてくださいね。