帰って来ました。 | カズくんとセリカ(celica GT-FOURRC)とsw20(MR2)との珍道中記



念願叶って、やっとこさ手に入れる事が出来た、フジミのグランプリシリーズの1/20 McLaren MP4/6 ブラジル(インテルラゴス)GP Winner仕様の製作です。付属しているのはスリックタイヤですが、決勝の最後付近はセナを、喜びの美酒に酔わせる?大雨でのファイナルラップ。確かタイヤはレインタイヤだったかな?スリックタイヤのままだったかな?定かでは無いですが、キット付属品は、スリックタイヤです。





リアウイングは、ダウンフォースを、得たい為か大きめのリアウイングとなりますね。フロントウイングは、JapanGPのキットの流用な為、変更して改修が必要となります。それぐらいですかね。後は見栄えを考慮してのディテールアップ!これだけでかなり見栄えのするMP4/6が出来上がるのでは無いか?!っと今からドキドキワクワクしてます。



















何故?こんなパーツまで、素晴らしい仕上がりのメッキ処理なんですが、メッキ処理されているのが、理解不能なパーツの漂白剤での、メッキ落とし(剥がし)から。







コチラは、キットのまんま。袋から出した代物。プラモとは思えない程のメッキ処理が施された排管関係のパーツ群。エアファンネルもこのままでも行けそうなくらい素晴らしい仕上がりを、見せるメッキ処理ですね。技術は日進月歩してますね。しかし、オイラはこの素晴らしい仕上がりのメッキ処理を、漂白剤で落として、エアーブラシで、こんがりと焼けた再現を、塗装で再現しようと思います。エアファンネルは、別売りのホワイトメタル(レジンキャス)のモノに、置き換えようと思っています。







そして、モノコックからボデー関係のパーツやシャーシなどを、ランナーから切り離し、一旦、仮組してみたところ。タミヤの1/12のモデルよりかなりシャープな印象を受けるカタチを、とってますね。ノーズなんてベネトンが流行らせたペンシルノーズと呼ばれていた頃のF-1みたいに細くシャープな仕上がりです。



今回は、これくらいですね。次回は前後の足回りなんぞに着手しようかと思ってます。







さてさて、排気漏れの修復に一時入院させていましたオイラのセリカくん。







出していた所での、1ショット。






暗くてアングルもアングルなんで、分りずらいですかね。溶接で塞いだ箇所。



コレですね。





っで、現在。







ルーフ。ココはセンター付近の塗装がパックリ割れて剥がれそうになっていたので、#180と240のペーパーで色剥がし&地慣らし。そして思いのほか簡単に楽にココまで仕上がりましたが、いかんせん、持ち合わせていたウレタンクリアの残量が全く足りませんでした。なもんで12月の給料が入り次第、オートバックスに行って可能な限り、スプレー缶ですが、買って来て続きを、行おうとしています。やっぱりエアーブラシの方が、やり易く良いですね。オイラの不慣れなのも手伝って、スプレー缶は苦手です。難しいですね。









ガーニッシュですね。プライマーを吹きしばらくの間、サーフェイサーを吹いた状態のままでした。排気漏れの修理から帰って来てから、塗装しました。ココもまだ本塗装は1段階目。明日の日曜日にでも、再びペーパーがけ後、2回目の塗装を、やろうと思ってます。









リアバンパーも遠目には、かなり綺麗なバンパーに見えますが見かけだけです。リアバンパーもかなりな箇所で、細かな走行傷が有ります。ついでにやろうと、思ってます。








赤錆が流れて無惨な状態だった左クウォーター。細かい走行傷やガードレールの擦り傷が残ってますが、如何にかスプレー缶で本塗装を完了。ココもウレタンクリア吹き待ちですね。細かい部分まで行くとキリがありません。まぁ、どうせ大橋さん(PRS)の所で資金さえ出来たら、ホワイトボデーにしてお色直しするんで。取り敢えずは…です。

ウレタンクリア吹きが完了したら、コンパウンドである程度、仕上げ工程で取り敢えずは防錆対策は完了!かな😅










プライマーを吹き下地にサーフェイサーを吹いてメーカー指定のカラーナンバー040で、スプレー缶ですが、塗装しましたが、錆止め剤を筆で塗布しても、この部位だけはご覧の状態。リタッチしますね。






左側は、既に本塗装を、終えてウレタンクリア吹き待ち。右側2回吹きました。その1回目の画像ですな。#400〜800までペーパーがけした後、再び本塗装します。


それから、現在では錆びだらけとなってしまったセリカくんの3本のワイパーブレード(フロント2本、リア1本)の、リメイクの為のサビ落としやら下準備ですな。なもんで中々、思う様なプラモ製作とはなってません。しかし、地味な作業が続いておりますね。セリカくん復活車検への道。










まぁ、"セリカくんの復活車検への道"ですが、かなりな部分で、オイラ的にはホッとしていますね。今回心配だった排気管からの排気漏れ。コレも復活車検へ向けての悩みの種の一つでしたから。



フジツボさんに問い合わせたら予想通りの断りの返信。ここの部位を切った貼ったしたら簡単じゃ無いかと思われるのも、至って至極簡単。ですが、今回排気漏れ修理にだした業者さんも言ってましたが、それ(切った貼ったで修理や修復させる事)をやると、その行為が"改造"と見做されるんだそうで、駄目になるんだそうです。だから、穴が空いた第2マフラーを、新品の同じフジツボから取って来て付ければ良いと、簡単に思うのですが、そうするとフジツボ製のマフラーじゃなくなり継ぎ足した行為で、"改造"と見做されるんで駄目なんだそうで、オイラのは特にフジツボはフジツボでも稀少価値の高いFGK。しかも5000台中、日本国内に販売されたのは、僅か1800台のSt185h celica GT-FOUR RC(因みに4連丸目の、アルピーヌA110を、思わせるst205は5000台中、僅か2100台のみの国内販売でした。)。なもんでスタンダードのGT-FOURと同じに思われる方々が多いのも、然り。




しかし、キチンとメーカーサイドには平成3年の何月から平成4年の何月まで、st185h celica GT-FOUR RCとは別に、スタンダードのGT-FOURを始めGT-FOUR A(Aとは"アドバンス"のAの意)、そしてトヨタが日本国内競技向けに販売したGT-FOUR rallyとRCを、含めてst185hのGT-FOURは4グレードあったんですね。



日本国内競技向けに販売されたGT-FOUR ralyで、かの有名だったC-ONEが、このGT-FOURを使って全日本ラリー選手権や全日本ダートラ選手権などに、エントリーもしていました。現在は悲しい事にC-ONEは倒産。倒産後も装いも新たに三菱系のC-ONEとしてBS(ブリヂストン)系の石田(雅)さんが、C-ONEを復活、建ち直しネットの方もサイトを、一新して建ち直ししてましたが、瞬く間に消えちゃいましたね。




しかし、トヨタ側がcelica GT-FOUR RCのグレードのみを、特別した存在として発表して販売したもんで、確かに他のGT-FOURからの流用出来るパーツも、中々難しいのが現状です。なもんで、アルミやステンレス製ならいざ知らず、スチール製なもんなんで、それが腐食して穴が空いた。だから、かなりな溶接技術がないとプロでも難易度高めな難しい作業だったんだと、思いますね。



なもんで、メーカーのフジツボさんが、断るくらいだから排気管の排気漏れを、修復してくれるところはないものか?と、ある意味ドキドキハラハラモノでした。違うメーカ'ー。例えばHKSのハイパーマフラーや5次元、柿本なんぞにフロントパイプから太鼓があるテールエンドまでAssyで交換したらフジツボではなくなる訳ですなから。困ったなぁ〜。メーカーは変えたく無いし…って、胃キリキリものでした。



しかし、その問題も取り敢えず解決して排気管からの排気漏れ修復から、帰って来て再びオイラによる錆腐食が激しい箇所のみですが、会社社宅の駐車場で、再び作業を、再開。チマチマとしたかなり地味な作業ですが、コレもPRSの大橋さんの所で、完全オーバーホール&ホワイトボデーに一旦してからのお色直し!コレをやる迄に保ってくれればと言うオイラの思いから始めた作業ですからね。



次は、オイラの受け持ち範囲ではない、メーター&エアコン・デフロスター。コレの修復を、やろうとと計画しています。車検に出す為には、後はブレーキ関係ですね。先月、桑名市にあるネオポリス大山田店で、チェックして頂いたんですね。




この時は、リアタイヤ2本とブレーキ関係、それとラックエンドとタイロッドエンドのジャバラ状になったゴムパーツと、アンチロールバーのリンク。それと、ステアリングのピロ。このゴムもドラシャ(ドライシャフトブーツ)同様に、2つに割れていたので、この交換ですね。



なもんで、後は大きな問題としてはメーターと、センターコンソールにあるCDデッキとデフロスターの効きが余りにも弱いんですね。エアコンはただ単純にエアコンガスが無いだけなんでね。エアコンガス充填したら完了だと思われます。






かなり復活車検実行に、近付けたんじゃなかろうかと、思います。製作中のフジミ 1/24 Enthusiast Lamborghini Countach 5000Sの製作と共に、今回から製作を、始めましたフジミ 1/20 グランプリシリーズ McLaren MP4/6の製作。

乞うご期待❓


























…to be continued。