患者さんの顔立ちより気になるもの | 女医が伝える、日本で一番正しい食とダイエット。更に科学的に全てがうまくいく方法。。

女医が伝える、日本で一番正しい食とダイエット。更に科学的に全てがうまくいく方法。。

産業医、耳鼻科医、ライフ&ヘルスケアコーチ、かいまゆの、最低限の努力で、科学的に美しく強くしなやかに、こころも体も健やかに生きられるためのヒント。
32歳からのキャリア女子は美しく強く健やかにしなやかに。

#ダイエット#美容#婚活#妊活#健康#妊娠出産#子育て

こんばんは、かいまゆです。


最近、ずーーっと感じてきて、
美容ジャンルにきて、
美容のことを書き出して
ますます感じるようになったこと。

言ってもいいですか?

いつかの美しい色。
iPhoneの写真整理していて見つけました。






それは
『顔の作りって、やはりどうでもいいんだな。』
ということ。



もちろん、どなたにでも、

"好みの顔"
や、
"万人が美しいと感じる顔"

があると思うのですが、
それって、実はそんなに重要ではない。



仕事柄、日々、
それはそれはたくさんの方にお会いするからこそ、
強く感じます。



基本的に、こども病院勤務だった時以外、
お会いする方の平均年齢は、
おそらく、50-60歳だと思うのですが、


それくらいのご年齢になってくるとですね、
もう、顔の作りというよりも、

その方の生き方と考え方が
顔に出ているので、
正直、初対面だとしても、
顔の造作なんて、どうでもよくなります。



それよりも気になるのは、お肌のツヤと、表情。



薄幸そうな顔立ち、なんて
よく小説などであるように、

不幸そうだったり、
全てにネガティブだったり、
常にイライラしていたり、
不満そうだったり‥

それはそれは、表情に出ます😱


そして、そういう方たちは、
不定愁訴、心気症
(病は気から、と言えるものたちのような)
が非常に多く、



お肌が綺麗で、
入ってきてくださる時に、
笑顔で挨拶をしてくださると、

それだけで、
それはそれは、素敵に見えます。



もちろん、病院を受診される時なので、
具合が悪い時や治療の後の方なのですが、
緊急でないもので受診される方で
一番みているのは、
私はそんなところだったりします。


私の科では、
そういったところがかなり大切だったりするので。




女は愛嬌、とはよく言ったものですが、

女性に限らず、人はお肌と愛嬌。

顔なんて慣れてしまうものですし、
造作なんてただの好み。




お肌の綺麗さと、愛嬌。

これさえあれば、
いくつになっても
人は素敵だと思う今日この頃。



不平不満心配ごとを延々と話し続ける患者さんと
対峙した時も、

笑顔でさらっと流し続けて、
相手が、悩むのがバカらしいと
感じてくれるくらいになれるよう、
私も精進したいと思います。



スキンケアと表情筋トレーニングは、
日々怠らないことを
オススメします。