こんにちは!一ノ瀬 ユイです🌈

 

 

いつかは書こう書こうと思っていた

 

サターン・リターン(土星回帰)の記事の執筆を昨日終えました。

 

 

と言いますのも、

 

前の記事でシェアしました鑑定のご依頼者様が、

 

鑑定を始める前の対話で、

 

サターン・リターンを意識されていたこともあり、

 

遂に執筆する時が来たか、と直観したんですよね。

 

 

 

私のネイタルチャートでは、

 

ホールサイン・ハウスでは土星は1ハウス、

 

プラシーダスでは土星は12ハウスに位置しているのですが、

 

天体の位置がまるまる1ハウス分変わってしまうんですね。

 

 

30代前半まで、33歳くらいまででしょうか、

 

ずっとプラシーダスでホロスコープを観てきたんですが、

 

理解はできるものの、体感は伴わなかったことにずっともどかしさを感じていました。

 

 

 

ところが、ホロスコープをホールサイン・ハウスで見始めて、

 

特にネイタルチャートのリーディングについては、納得や実感といった内的な感覚が感じられ、

 

今までは「外の世界の指図」を受け入れてきた、

 

もしくは、「概念(情報)」で現実を解釈・脚色・曲解してきた、のかもしれない、という考え・思いになったんですね。

 

 

 

ハウスシステムは何十種類もありますし、

 

完璧・万能なハウスシステムは無いと言われていますので、

 

結局のところ、どのハウスシステムを使うのか、

 

古典と現代のどちら技術を使うのか、もしくは併用するのかは、

 

好みというよりかは、占断者の感覚・センス次第です。

 

 

とはいえ、「エゴの価値観(概念・観念)」でホロスコープと現実、そして、自分の内面を観ている限り、

 

言葉遊びや概念遊びで、体感が伴わないリーディングをしてしまうのかも、と思った時、

 

私は「内的真実」といいますか、自分の感覚を信じることを選ぶようになりました。

 

 

 

っと、サターン・リターンに辿り着くまでの前振りが長いやないかい!

 

と途中で気づいたので、話を戻しますと(笑)、

 

 

ホールサインハウスで見た時に、

 

私のネイタルの木星は4ハウス@魚座に位置しているため、

 

木星期を歩まれている方の鑑定が多いことは気づいていました。

 

何と言いますか、

 

私の深層心理を通り抜けて、

無意識領域から言葉を引っ張ってきてお渡しする、

 

それが私の鑑定の根本にあるんだろうなぁ、と感じています。

 

 

一方で、私のネイタルの土星は1ハウス@山羊座に位置しているため、

 

結構圧が強いらしく(笑)

 

偉そうだと思われることもありますし、頼りになると言われることもありますが、

 

 

私は私自身を、なんとも融通の利かない人だなぁ~(客観視)と思うわけでして、

 

常に学べ、常に考えろ、常に忍耐しろと言わんばかりに、

 

石橋を叩き割りながら人生を生きてきました(笑)

 

 

トランジットの土星は、去年から来年まで魚座を運行中ですが、

 

私の2023~2024年のソーラー・リターンチャートでは、土星が4ハウス@魚座にあり、

 

プライベート環境や家族との関わり、先祖やルーツと向き合うなど、

 

まぁ重苦しくも、懐かしさを感じ、内観を促される年になるのだろうという感じなのですが、

 

ここにきて、突然の歯の治療が始まりました。

 

 

 

歯と言えば山羊座、山羊座と言えば土星です。

 

 

 

魚座の土星のイメージって、

 

なんだか、ふわっふわでユルい服を着させられている教授、もしくは、先生って感じで、

 

特技が射的とか弓道、ゴルフだとしたら、

 

全然当たらない、飛ばない、狙えない、みたいな感じ、

 

数うち当たれ!みたいなんだけど、投げる球の1つひとつが重いがために、

 

当たった的に応じた景品は、

 

すんなりと喜べるものであるか、

 

それともこんなものが巡って来てしまったのか!

 

みたいに、極端な結果を引き連れて来るような、そんなことを考えてしまいます。

 

 

 

そこで、頭痛を引き起こすくらいの歯の痛みですが、

 

これはもう、方向転換の時期が訪れたんだなぁと感じたんですよね。

 

 

色んなところで、

 

「このサインが訪れたら、生き方が間違ってるよ!というお知らせです!」

 

みたいな脅迫まがいの表現が散見されますが(笑)、

 

 

これまでやってきたことが臨界点が達しただけで、

 

もしかしたら、軌道が変わるだけで、矯正ではなく、

 

間違ってもいなかった。

 

 

土星からはそんなメッセージを受け取った気でいまして、

 

痛みに耐えながら治療を進めています(笑)

 

 

そんな中で鑑定のご依頼を頂いて、

 

私の内なる土星先生から刺激を受けつつ(笑)

 

逆に、ご依頼者様がご自身に対して厳しすぎるのでは?

 

という気持ちが湧いてきたので、

 

僭越ながら、恐縮ですが、

 

目上の方に沢山の言葉を投げつけることになりました💦

 

 

有難いことに、鑑定に関しては好意的なご感想を頂きましたので、

 

大変安心していますし、

 

今では歯の痛みは無いので、

 

歯の痛みを気にしないで、ご飯を食べられる!!と感動しながら、

 

ご飯を頂いている毎日です😊

 

 

気づけば、今年も折り返し地点ですね。

 

 

冬至から1年が始まると考えると、納得しちゃうわけなんですが、

 

やはり、頭で物事を決めつけていると、

 

無用な疲れやトラブルを招き入れてしまうもので、

 

肩の力を抜いて、心を柔げる感覚をキープしながら、

 

これから進んでいく軌道に乗って見えて来る景色を楽しんでいきたいと思います🍀

 

 

 

ちなみに、私の1回目のサターン・リターンは、

 

現在でも影響を与えている「アイデンティティ・クライス(自我の危機)」に加えて、

 

スピリチュアル・エマージェンシー的な要素もあり、

 

12ハウスの太陽の育成のための1ハウスでのサターン・リターンって、

 

本当に「自我の死と再生」なんだなぁと強く思います。

 

 

いやぁ、まだまだ本調子とはいきませんが、

 

逆に、まだまだ伸びしろがあるってことだと捉えていますので、

 

人生を飽きるには早く、自分にもっと興味を持てるのだと、

 

人生にはまだまだ体験できることがあるのだと、

 

自分と人生に見切りをつけなくてよかった、とサターン・リターンの記事を執筆しながら思いました。

 

 

 

 

 

 

サターン・リターンの記事を書きたかったのは、

 

ネイタルとトランジットのトランスサタニアンのアスペクトによる

 

「中年の危機」について考察したいからだったんですが、

 

まずは、土星先生にご挨拶をしなければいけませんので(冗談です(笑)

 

順序を辿って、次は中年の危機を噛み砕いて理解しながら執筆に向かいたいと思います。

 

 

それにしても、ホロスコープって楽しいものですね🍀

 

 

それでは、一ノ瀬 ユイでした🌈

 

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【一ノ瀬 ユイ】現在の活動内容

 

 

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②通話鑑定:通話鑑定と公式LINEでのメッセージ対話で、鑑定書の納品は無し

 

 

 

 

 

③テキスト&通話鑑定:①と②を合わせた、通話も納品書も有りの鑑定

 

 

 

 

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:ネイタルチャートのリーディング(鑑定書)&テキストの納品

 

 

 

 

 

⑤ネイタル・ポエトリー:ネイタルチャートを詩にし、詩を読み上げた音声を納品

 

 

 

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