こんにちは。セレスティアルクリニックTOKYOのカウンセラーです![]()
11月も残り数日ですね。毎日が、あっと言う間です
それだけ、充実しているということでしょうか![]()
さて、今日は、上顎前突の手術が行われました。
上顎前突症とは、いわゆる出っ歯の状態を言います。
前突症状や歯列、患者様のご要望よって、治療法も異なります。
上顎前突症の症状は、歯槽性上顎前突症と骨格性上顎前突症に分類され、当院では、骨格性上顎前突症の症例が多く、術式は、①上顎前歯部歯槽骨骨切り術、②上顎LeFort(ルフォー)I型骨切り術の方法に分かれます。
①上顎前歯部歯槽骨骨切り術は、上顎分節骨切り術とも称されており、左右の第一小臼歯(前歯から4番目の歯)を抜歯して、前歯の6本をその隙間を利用して後退させる方法です。後方移動は最大で5~6㎜行えるため、上顎前突症の治療には、第一選択の術式となります。丈夫な第一小臼歯を失ってしまう欠点はありますが、第二小臼歯部以降の咬合には支障がないため、歯科矯正治療を必ずしも必要としない方法です。
また、手術後の回復も早く、早期より通常の食生活に戻れる点も有利です。
但し、抜歯した第一小臼歯部には、少なからず隙間が生じますので、そのまま放置しておくと、将来的に前歯部に隙間が生じる可能性があります。そのため、空隙の広さ、元来の歯並びの状態にもよりますが、後に矯正治療、補綴などの治療を必要とすることもあります。
②上顎LeFort(ルフォー)I型骨切り術は、上下方向に長い上顎を骨切りし、上方ないし前方に移動させる方法で、主にガミースマイル傾向にある症状に適した術式と言えます。
本日の患者様は、①の上顎前歯部歯槽骨骨切り術を受けられました。手術は、全身麻酔で行われ、手術時間は約2時間です。手術後は、数時間お休みいただいて、日帰りが可能となっています。
上顎前突症や下顎前突症の治療は、顔貌の悩みを解決すると同時に、かみ合わせが整うことによって、日常の食生活や発音など、改善されることも大変多く、術後の患者様の満足度は100%以上のようです![]()
「こんなことなら、もっと早く手術の決断をしておけばよかった」というお声もよく耳に致します。本日の患者様も、手術を受けられたことにご満足いただけるよう、アフターケアをしっかり行ってゆきたいと思います![]()