「ブルボンの女王」
このバラを嫌いだという人はあまり居ないんではないかなと思います。
イングリッシュローズもいいのですが、弁の質が分厚かったり、枝葉と花の繊細さがいまいちミスマッチなものが多い気がして個人的にはオールドローズにまさるイングリッシュローズは
まだ出てきていないように思います。あくまで個人的な意見ですが。
よく見ると、単色ではなく刷毛ではいたようにグラデーションがかかっています。
咲き始めも素敵ですが、散り際の退色して花弁が少しクタッとなってきた頃がいちばん好きです。
その名の通りブルボンローズという系統になるのですが、わりかしよく伸びるのでつるばらとして有用です。残念ながら春だけ咲きます。香りは、常に香るわけではないのですが、時にふんわりダマスクの香りを漂わせてくれます。たまにねw
つるバラ全般に言えるのですが、切り込んでコンパクトにすることも出来ますので小さな庭にもオススメのバラですよ(^^)